｜ 基本的にボクは「普通の服」「ボタンや襟付きの服」が好きではない ｜
そしてジャージ、Tシャツ、スウェット、ミリタリーものが大好きである
さて、最近購入したモノを画像とともに紹介したいと思いますが、名目としては「ベン タヴァニティのパンツ」「「wjkのパンツ」「スキムミルクのTシャツ」「デウス エクス マキナのTシャツ」「スイートイヤーズのロングTシャツ」。
いずれもこの秋のイタリア / ドバイ旅行にて着用するのに仕込んだモノたちですが、ここでそれらを見てみましょう。
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ベン タヴァニティのパンツはこんな感じ
まずはベン タヴァニティのパンツですが、正確にいうならば「ベン タヴァニティ アンラベル プロジェクト（BEN TAVERNITI UNRAVEL PROJECT）」の製品であり、これは（デザイナーの）ベン タヴァニティがアメリカはロサンゼルスにて立ち上げた新プロジェクト。
ブランドのテイストとしては「ミリタリー」「ストリート」といった雰囲気で、この製品もやはり（ぼくの好きな）パラシュートパンツっぽいデザインを持っています。
なお「サルエル」っぽいシルエットであり、かつ伸縮性のない（コットン製のリップストップ）素材なので「脚をガバっと開いて乗降する必要がある」スーパーカーの乗り降りには不向きです。
そしてふくらはぎあたりには「なにか新しいものを作るには、まず破壊しなくてはならない」というベン タヴァニティからのメッセージ。
その横にはベルトがベロンと（2本）垂れていて、これはまったく機能しないパーツなのですが、ある意味で「普通ではない」雰囲気を醸し出しており、カジュアルなスタイルであっても「ボクはそんじょそこらの人ではないんですよ」というこだわりを演出できる製品だと思います。
ちなみに裾はリブ仕様ですが、この部分は強度が弱そうで、かつ毛玉ができそうな雰囲気を持っており、しばらく着用するとヘロヘロになってしまいそうですが、それもまた「味」のひとつなのかもしれません（この製品自体はイタリア製）。
wjkのパンツはこんな感じ
そして次はwjkのパンツ。
wjkは日本人デザイナー、橋本淳によって立ち上げられたブランドで、日本の美意識とイタリアのクラシックさとを融合させるという初期のコンセプトを持っていて、「wjk」というブランド名そのものはそれぞれ意味を持たない文字であり、3つ集まっても何ら意味を成していませんが、これは「ブランド名にイメージを左右されたくない」「偏ったイメージを持たれたくない」という意志のあらわれなのだそう。※現在はハッシュによって運営されている
ちなみにwjkは雑誌「LEON」でもおなじみで、その兄貴分であるAKMと同じく、「イケてるオッサン（古い表現だと”チョイ悪オヤジ”）が着るブランド」というイメージを持たれているかと思います。
そしてぼくはそのイメージがあまり好きではないのですが、デザインや作り、そして生地や縫製を考慮すると非常にコストパフォーマンスが高く（しかも日本製である）、よって時折購入することがあるわけですね。
製品名は「ハイファンクション ジャージー バナナ スリム カーゴパンツ」といいますが、その名の通り「高機能なジャージ」を生地として採用していて、これはナイロン88％、ポリウレタン12％にて構成され、「2WAYストレッチ」機能を持っており快適に着用が可能です。
デザイン的には米軍「M65」カーゴパンツをオシャレでスリムにしたという雰囲気を持っていて、細部は現代風、かつモード風な仕上がりに。
加えて生地には光沢感があり、全体的に見てけっこうな高級感もあって、（フォーマルな場でなければ）どこへ履いていってもまず問題となることはなさそうです。
なお、伸縮性があるうえすぐに乾きそうな生地なのでトラベルにも最適だと思います（汚れてもすぐに洗える）。
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ちなみに「バナナ」という名称はこの「バナナのようにカーブした」レッグ部にあり、いわゆる立体的な構造を持っています。
そしてこの「バナナ」はwjkのひとつの定番でもあり、カラーや生地、若干のデザインを変更しつつここしばらくの間継続されているため、しばらく同ブランドをチェックし、気に入ったものが見つかれば一つ購入してみてもいいかもしれません。
デウス エクス マキナ（DEUS EX MACHINA） / スキムミルク（Skim MILK）のTシャツはこんな感じ
そしてこちらはオーストラリアは「デウス エクス マキナ」のTシャツ。
デウス エクス マキナはバイクやサーフィンといったストリート系イメージの強いブランドで、これまでにもブライトリングのコラボレーションを展開してきたことでも知られていますね。
この製品は同ブランドらしくバイクを全面に押し出したグラフィックを持ち、CB250Rに乗るときにでも着たいと思います。
なお製品そのものはアメリカ製、そして最近流行のヘビーウエイト。
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そして次はスキムミルクのTシャツ。
やはりアメリカ製でヘビーウエイト仕様ですが、この「LOOK RICH」という文字が気に入っての購入です。
ジョン リッチモンドのキャップと組み合わせるとこう。
ネタとして着用したいと思いますが、「黒いTシャツと黒いジャージ」はぼくの「仕事着」というかユニフォームのようなものなので、そうとうに着用頻度が高くなるかもしれません。
スゥイートイヤーズ（Sweet Years）の長袖Tシャツはこんな感じ
そして最後はスウィートイヤーズの長袖Tシャツ。
スウィートイヤーズはサッカー選手のパオロ･マルディーニとクリスチャン･ヴィエリによって設立されたブランドで（けっこうサッカー選手が設立するブランドは多いようだ）、比較的（スポーツテイストの強い）カジュアルなアイテムを展開しつつも、ちょっとだけスパイスの効いたデザインを盛り込むことで知られます。
比較的サイズがコンパクトなので比較的よく愛用しているブランドではありますが、この長袖Tシャツもかなりスリムであり、腕そして身頃がそうとうに細く、「これで（上半身がマッチョなイメージのある）イタリア人は大丈夫なのか」と思ってしまうほど。
左胸と左肩（背中）には同ブランドのトレードマーク、「ハート」入り。※肩にロゴが入るのは珍しい
袖先はリブ仕様。
腕時計にかからず着用しやすい仕上げだと思います。
なお、このストライプは「染め」ではなく「プリント」です。
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