Image：Astonmartin
｜ 当初アストンマーティン・ヴァルキリーは「F1マシンよりも速い」という触れ込みではあったが ｜
それでも「市販車」として驚異的なタイムであることには間違いない
さて、アストンマーティンがヴァルキリーを英国シルバーストン・サーキットに持ち込み、1分56秒42を記録し「市販車最速の座に輝いた」と発表。※タイムから判断するにグランプリレイアウト
なお、これまでの市販車最速はマクラーレン・セナの2分9秒277、そしてFF最速のシビック・タイプR（先代）だと2分31秒320なので、ヴァルキリーがどれだけ速いかがわかると思います。
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ヴァルキリー「AMR Pro」がどれだけ速いのかが気にかかる
このヴァルキリーは「あらゆる制限を取り払い」設計がなされたクルマではあり、F1にて「禁じられた」技術を盛り込むことによって「特定のサーキットではF1よりも速く走ることができる」とも言われたクルマです。
ただしこの後アストンマーティンにも様々な変化が起こり、少しだけ市販モデルがトーンダウンしてしまい、「F1マシンよりも速く走れる」のはそのサーキット専用モデル、ヴァルキリーAMR Proへと変更されたわけですが、このヴァルキリーAMR Proがどれだけ速く走ることができるのかは気になるところ。
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ちなみにですが、シルバーストン・サーキットのコースレコード（市販車・レーシングカー問わず）を持つのはレッドブルRB16の「1分27秒037」で、これを凌駕するためにはアストンマーティンは「30秒も」タイムを短縮せねばならない、ということになりますね。
アストンマーティン・ヴァルキリーがシルバーストン・サーキットを走り「市販車最速」を記録する動画はこちら
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参照：Astonmartin