| 伸縮性が高くシワになりにくく、かつ軽量で攻撃性も小さいため「スーパーカーに乗る際」にはうってつけである |
そういった理由もあり、ボクは比較的多数のwjk製品を愛用している
さて、wjk(ダブリュジェイケイ)の「サイドポケットスリムスラックス」を白黒2本まとめて購入。
このwjkは雑誌「LEON」にて取り上げられることが多く、よって「イケオジ御用達」「若作りする(モテたい)オッサンが着るブランド」という印象があり、ぼくはその印象があまり好きではないものの、製品そのものには強い魅力を感じており、よってたびたび購入することがあるわけですね。
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今回購入したwjk「サイドポケットスリムスラックス」はこんな製品
そこでこの「サイドポケットスリムスラックス」を見てみると、素材はポリエステル91% / ポリウレタン9%という伸縮性のある素材(ダンボールニット)で、先日購入した「ハイファンクション ジャージー バナナ スリム カーゴパンツ」とは異なるマットな質感を持っています。
加えて、「ハイファンクション ジャージー バナナ スリム カーゴパンツ」に使用される素材は涼感があるので冬場に履くとちょっと(肌に当たる部分が)冷たく感じますが、このサイドポケットスリムスラックスはそういったこともなく、比較的肌触りの良い素材なので、冬場にも問題なく着用できるかと思います。
画像だとわかりにくいのですが、左側が「サイドポケットスリムスラックス」、右側が「ハイファンクション ジャージー バナナ スリム カーゴパンツ」。※右側のほうが生地の目が詰まっていることがわかる
伸縮性はかなり高く、よってかなり動きやすいことが大きなポイントではありますが、皺になりにくく、軽量でたたむとコンパクト、さらには100%化学繊維なので乾燥も速いことからトラベル用としてはかなり重宝するかも。
裏面の一部にはメッシュが採用され、非常に機能的で丁寧な作りをもつことがわかり、ループ、そして先端の金具にもちょっとしたこだわりがあるもよう。
ボタン、そして取り付け方法にも「こだわり」が見えますね。
参考までに、この「伸縮性が高い」というのはけっこう重要な要素であり、というのもスーパーカーに乗り降りする際には「(座面が低くサイドシルの幅が広いため)ガバっと脚を開いたりする必要がある」からで、そういったときにこの製品だと「つっぱらず」、かつ柔らかい素材なので、万一塗装の表面と接触しても、ペイント表面を傷つけることはないかと思います。
一方で「スラックス」と名がつくとおり、サイドポケット付きではありますがいくぶんドレッシーな印象があり、革靴やジャッケットとの相性もいいかもしれません。※ベルトループ、タックもある
なお、シルエットは製品名のとおりけっこうタイト、そしてwjk特有の「バナナライン(バナナのような形状を持っており、脚の形にフィットする)。
そしてこちらはホワイト(性格にはライトグレー)。
いわゆるアイボリーのような黄色っぽいホワイトではなく、無機質な印象のあるホワイトでもあり、ちょっとクールな印象もありますね。
ちなみに証紙(紙タグ)はこういった「ビス」で留められており、このあたりwjkのこだわりが感じられるところ。
なお生産は日本で行われており、そこも信頼性の高さにつながっている、と思います。
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