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まさかの「テスラ・サイバートラック×マンソリー」。その名も”イーロンゲーション”、これだとさすがに嫌がらせを受けることはないだろう

まさかの「テスラ・サイバートラック×マンソリー」。その名も”イーロンゲーション”、これだとさすがに嫌がらせを受けることはないだろう

| もともと攻撃的なサイバートラックではあるが、マンソリーによっていっそう「凶暴」に |

もちろんこのサイバートラックの価格は「非公開」

さて、マンソリーはフェラーリやランボルギーニ、ロールス・ロイスなど「ハイエンド」カーメーカーのクルマを極限レベルにまでカスタムすることで知られますが、今回なんとテスラ・サイバートラックのコンプリートカー「イーロンゲーション(Elongation)」を公開。

そしてこのイーロンゲーションはこれまでのマンソリーによる数々のコンプリートカー同様、「まったくもって過激な」クルマに仕上がっています。

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そこで今回マンソリーが公開した”イーロンゲーション”を見てみると、もちろん”控えめではなく”、すでに派手なサイバートラックをさらに装飾過多にしています。

追加のカーボンファイバー製パーツ、ウィングレット、新しいホイール、ルーフ上のライトバーなどが装着され、とくにカーボンファイバー製パーツだとバンパー、ボンネット、ホイールアーチ、サイドスカートなど、あらゆる場所貼り付けられ、リアウィンドウの後ろにも四角いカーボンパネルが追加されることに。

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なお、マンソリーによればこれらカーボンファイバー製パーツはすべて「本物のカーボン」、そしてデザインやカラーもカスタマーの好みに応じて変更できる、とのこと。

そしてマンソリーは(サイバートラックのひとつの視覚的特徴であった)ホイールをも交換しており、そのサイズはなんと26インチ。

タイヤサイズは315/40R26だと説明され、ホイールとタイヤ両方をあわせると「とんでもなく重い」んじゃないかと思われ、しかしマンソリーはイーロンゲーションの電費につき、「1kWhあたり約2.4マイル(約3.9km)であり、通常のサイバートラックとほぼ同等」だとコメントしています。

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インテリアにつき、マンソリーは「最高級の素材のみを使用している」と主張していますが、たしかに(もともとの)サイバートラックのシンプルな内装に比較すると(やり過ぎ感はあるものの)高級感が演出されており、フルレザーそしてカーボンファイバーのアクセントがなかなかに「いい感じ」。

今回公開された車両ではブラックとホワイトを基調に、蛍光イエローのアクセントが施され、ステアリングホイールやマットなど「ほとんどすべて」の部分に手が入っているようですね。

なお、例によってこの「イーロンゲーション」の価格は公開されていないものの、一般人の手が届く範囲でないことだけは間違いなく、裕福な顧客のみが手にすることができるのだと思われます。

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参照:MANSORY

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