>メルセデス・ベンツ(Mercedes-Benz/AMG)

メルセデス・ベンツがC / E / Sクラスなど4,141台に大規模リコール。「事故自動緊急通報装置が機能しない」

メルセデス・ベンツのリコール内容を示す画像

| メルセデス・ベンツは「基本性能は信頼できるが、テクノロジー系は強くない」 |

よってテクノロジー系を強化できれば「無敵」である

メルセデス・ベンツがCクラス、Eクラス、Sクラス,GLAクラス、EQE、EQS,CLE、マイバッハSクラスという幅広い車種にわたりリコールを届け出。

内容としては事故自動緊急通報装置の通信モジュールの不具合というもので、問題を把握したのは「ドイツ本社からの連絡」そして日本国内において実際に発生したトラブルそして事故はゼロとなっています。

今回のリコールの内容は?

そこで今回のリコールの内容についてですが、届け出られたものとしては以下の通り。

事故自動緊急通報装置の車載通信モジュールにおいて、製造工程が不適切なため、基板内のダイオードに亀裂が生じると共に警告メッセージが表示されることがある。そのため、緊急通報時にコールセンターの音声が聞こえず、双方向通信ができないため、保安基準に適合しないおそれがある。

国土交通省

対象となる車両の輸入期間は令和5年3月6日~令和7年7月22で日で、台数としては4,141台だとされるので、比較的多い台数が影響を受けるということに。

今回の対応については「全車両、車載通信モジュールを良品に交換する」とされており、そこまで大きな作業にはならないものと思われます。

メルセデス・ベンツのトラブルに関する「矛盾」

なお、メルセデス・ベンツは品質調査において「常に下位」に位置しており、品質に関しては問題を抱えるというのが業界の常識です。

「10年出すのが早すぎました・・・」メルセデス・ベンツのデザイナーが語るEQシリーズの頂点「EQS」が不人気だった理由とは?未来感とマーケティングの誤算

ただ、その内容を見てみると、問題の内容は今回の「非常通信装置」のような「実際の自動車の走行に係る機能」によるものではなく電子デバイス等によるもので、つまり「ハイテク化」がその原因かと思います。

逆に「走る、曲がる、止まる」に関する機能はほぼ問題がないということになり、よって「信頼性スコア」のみでそのクルマを判断するのは難しいということもわかりますね。

合わせて読みたい、メルセデス・ベンツのリコール関係

メルセデス・ベンツEQBのフロントグリル
けっこう意外。メルセデス・ベンツは10年以上も「リコール最少」、トヨタを抑えて「もっとも信頼できるブランド」へ。最もリコールが多い車種はポルシェ・パナメーラ

| ただしメルセデス・ベンツは品質や満足度に関するランキングではむしろ順位が「下のほう」である | 信頼性の定義が変わる?「壊れない」と「リコールが少ない」の差 新車購入時、ユーザーが最も重視するポイ ...

続きを見る

【リコール情報】メルセデスAMG Oneに火災リスク──(エンジンではなく)リアウイングの欠陥で製造275台のうち219台が対象に
【リコール情報】メルセデスAMG Oneに火災リスク──(エンジンではなく)リアウイングの欠陥により製造275台のうち8割がリコール対象に

| 開発困難を極めたAMG Oneに新たな問題が発覚 | 現在、メルセデスAMG Oneは「ニュルブルクリンクでは市販車最速」の存在である F1マシンのエンジンとハイブリッドシステムを公道仕様に仕立て ...

続きを見る

メルセデス・ベンツ、アウディ、BMW「ジャーマンスリー」が揃ってリコール届け出。メルセデスだとマイバッハ含め「ルーフが飛んでゆく」可能性
メルセデス・ベンツ、アウディ、BMW「ジャーマンスリー」が揃ってリコール届け出。メルセデスだとマイバッハ含め「ルーフが飛んでゆく」可能性

| しかも今回のリコールには上位モデルが多く含まれ、高級車神話にも影響しかねない | さらにリコールの内容は多種多様 さて、日本国内においてBMW、メルセデス・ベンツ、アウディといった「ジャーマンスリ ...

続きを見る

参照:国土交通省

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

->メルセデス・ベンツ(Mercedes-Benz/AMG)
-, , ,