
| 「これ一台」でマルチな活躍を求めての購入である |
忙しい人のための「この記事のまとめ」
- SONYサイバーショット RX100M6の画質、動画性能には満足できなかったので「より大きなセンサーを持ち、動画撮影が得意だとされるパワーショット V1を選択
- 普段遣いのライカQ2は「大きく重く、専用の充電器が必要」そして高額製品なので旅行には不向き。よって旅行に持って行ける「コンパクトで高性能」なカメラが欲しかった
- 一時はRX100M6を捨ててiPhone 17 Pro MAXにて「静止画」「動画」両方を撮影しようと考えたが、「動画」はともかく「静止画」はiPhoneでは満足できない
- パワーショット V1のみで「日常のすべてを賄える」ことを期待している
さて、キャノンのデジタルカメラ、パワーショット V1(PowerShot V1)を購入。
これは2025年4月に発売された”動画撮影と静止画撮影の両方を高い次元で両立させた”ハイエンド・コンパクトデジタルカメラで、Vlog向けの「PowerShot V10」の上位モデルにあたり、キヤノンのコンデジとしては約6年ぶりの本格派モデルとして注目されているカメラです。
ちなみにキャッチコピーは「これひとつ。これでいい。」
なぜキャノン パワーショット V1なのか
ボクは現在、こんな静止画用 / 動画用カメラを使用している
そこでまずはぼくのカメラ構成を紹介しておくとざっと以下の通り。
- 静止画
- キャノンR5:大きくヘビーなのでめったに使わない。時間をかけて「ここぞ」という撮影を行う時にだけ出動。動画の撮影には向いてない(ピントが合いにくい)
- ライカ Q2:現在は基本的にこれがメイン。日常の撮影はこれで行うが、USB充電による充電ができず重くかさばり、かつ高額なので(紛失や破損を恐れ)旅行に持ってゆかないようにしている。動画の撮影には向いてない(ピントが合いにくい)
- ソニー RX100M6:旅行時のみ使用。軽くコンパクト、USB給電ができるのがメリット。ただし動画の撮影には向いてない(ピントが合いにくい)
- iPhone 17 Pro MAX:ピンボケがなくズームがスピーディー、暗いところにも強くあらゆるシーンに向いているが、「ここ一発の美しさ」に欠ける場合も(風景や人物は強いが、工業製品や食べ物の撮影には向いてない)
▲【参考】ライカQ2はこんな感じで食べ物の繊細さを表現できる
▲【参考】iPhone 17 PRO MAXだとこんな感じで画素というか「色の点」が集まっただけの記録映像にしか見えない
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現在「サード」カメラの買い替えを検討中。現在使用しているのはSONY RX100 M6、しかしRX100 M6やiPhone 17 Pro MAXでは「食べ物が美味しそうに撮れない」
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- 動画
- OSMO NANO:軽量コンパクトなので「ウエアラブルカメラ」として使用。手持ちでカメラを使用できない場合に便利
- OSMO Pocket3:現在の動画撮影用カメラの「メイン」。手ブレが少なく美しい画像が撮れる
- GoPro HERO HERO12 / 13:基本的に車両装着用(外装用)として使用
- iPhone 17 Pro MAX:静止画と同じでピンボケがなくズームがスピーディー、暗いところにも強くあらゆるシーンに向いているが、「ここ一発の美しさ」に欠ける場合も(風景や人物は強いが、工業製品や食べ物の撮影には向いてない)
キャノン パワーショット V1に何を求めるのか
こういった事情を踏まえて今回パワーショット V1に求めたのは「旅行時に使用する万能カメラ」。
これまで旅行時には「RX100M6 + OSMO Pocket3 + iPhone 17 PRO MAX」という3つを使用しており、よって同じ被写体に対しても「3つのカメラを使用して」撮ったりしていたので撮影に時間がかかったりシャッターチャンスを逃したりしていたのですが、持ち運ぶのも面倒なので、ぼくは常々これを「できるだけ集約したい」と考えていたわけですね。
ただ、上の3つ、あるいはその中の2つでは「どうしても」不足が生じてしまい、もっとも大きな不満点は「画像の美しさ」。
基本的にぼくのブログは「画像」が高く評価されているという理解なので、画像の品質を落とすわけにはゆかず、よって今回パワーショット V1を(RX100 M6の代替を主な用ととして)選んだということになります。
現時点では届いたばかりなのでまだいろいろなものを撮影する機会がなく、よってパワーショット V1の実力については把握できていないのが現状ではありますが、今後は「パワーショット V1のみ」あるいは「パワーショット V1 + iPhone 17 PRO MAX」という使い方ができるんじゃないかとも期待しています。
パワーショット V1とRX100 M6はこう違う
なお、パワーショット V1は比較的発売時期が新しく、よってセンサーが大きく、そして現代のカメラらしく動画性能を重視しているという特徴があって、これはRX100 6Mに対する大きなアドバンテージ。
ちなみにRX100 M6は「動画機能が使い物にならない」という評価を持っており、しかしパワーショット V1がRX100 M6より「一回り以上大きく重い」ことを考慮しても、美しい静止画を撮影でき、かつOSMO Pocketo3や iPhone 17 PRO MAXを使用せずとも動画を撮影できるのであればトータルではお釣りが来る、とも考えています。
ちなみにパワーショット V1は「Vログ向け」を謳っているだけあって「録画はワンタッチ」で開始でき、タッチパネルでモードを切り替えてから撮影せねばならない(手間と時間がかかりシャッターチャンスを失う)ライカQ2に比較するとずっと「動画フレンドリー」。
そしてRX100 M6は「一発で」動画を撮れるものの「手ぶれ補正」「ピント」に難があり、現代の動画共有サイトやSNSの視聴者が求める水準を満たす動画を撮影できないという印象も。
参考までに以下がパワーショット V1とRX100 M6との比較表ですが、RX100 6Mは発売が「2018年」であり、この頃はさほど「動画性能」が重視されておらず、設計思想の違いが両者の(とくに動画に関する)差であるのかもしれません。
簡単に言えば、両機は「高級コンデジ」という括りでは同じではあるものの、「動画と自撮りに特化したV1」に対し、「静止画と遠くの被写体に強いRX100M6」という、明確に異なるキャラクターを持っているのでは、とも考えられます。
そして誤解を恐れずにいうならば、「もはやRX100 M6の静止画性能は iPhone 17 PRO MAXに部分的に追い抜かれており、RX100 M6と iPhone 17 PRO MAXとの2台使いをする意味はない」。※RX100 M6登場時は「革命」と思えるほどの高画質・高性能であったが
スペック比較表
| 項目 | Canon PowerShot V1 | Sony Cyber-shot RX100M6 |
| 発売日 | 2025年4月 | 2018年6月 |
| センサーサイズ | 1.4型 (1.0型より一回り大きい) | 1.0型 (積層型CMOS) |
| 有効画素数 | 最大約2230万画素 | 約2010万画素 |
| レンズ焦点距離 | 16-50mm (超広角ズーム) | 24-200mm (高倍率ズーム) |
| 開放F値 | F2.8 - 4.5 | F2.8 - 4.5 |
| 動画性能 | 4K 60p / 冷却ファン内蔵 | 4K 30p |
| 連写性能 | 最高約30コマ/秒 | 最高約24コマ/秒 |
| 液晶モニター | バリアングル式(横開き) | チルト式(上下可動) |
| ファインダー | なし | あり(ポップアップ式) |
| サイズ (W×H×D) | 約118.3 × 68.0 × 52.5mm | 約101.6 × 58.1 × 42.8mm |
| 重量 (本体のみ) | 約379g | 約274g |
パワーショット V1の「活躍」に期待
今のところパワーショット V1については「期待通りなのか」、つまりこの一台でほぼすべてのシーンに対応できるのかどうかはわかりませんが、これからしばらく実際に使用した後に改めてその感想を述べたいと思います。
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