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| サーキットの貴公子、ジョージ・ラッセルの哲学を腕元に |
ジョージ・ラッセル「自分にとって、腕時計はその瞬間の思い出を刻むもの」
モータースポーツの最高峰F1。そのグリッドで最も知的なドライビングを見せる一人がメルセデスAMG・ペトロナス・フォーミュラワン チームのジョージ・ラッセルです。
そして今回、彼とIWCの長年のパートナーシップがついに一つの結晶となり、「パイロット・ウォッチ オートマティック 41 ”ジョージ・ラッセル” (Ref. IW328107)」「パイロット・ウォッチ・クロノグラフ 41 ”ジョージ・ラッセル”(Ref.IW389411)」の2モデルがそれぞれ世界限定1,063本にて発売されることに。
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IWCとジョージ・ラッセルとのコラボ腕時計はこんな特徴を持っている
そこでこれら腕時計を見てみると、IWCが得意とする高耐性セラミック、そしてラッセルのパーソナルカラー”ブルー”をあしらった鮮烈なアクセントが特徴的。
この「熱い」このタイムピースについて、見逃せない3つの要点は以下のとおりです。
- 漆黒のステルス・ルックス:マットブラックのジルコニアセラミックが放つ圧倒的な存在感
- ターコイズブルーの衝撃:文字盤のディテールとストラップに配された、ジョージ・ラッセルを象徴するカラー
- 実戦仕様のスペック:120時間のパワーリザーブを誇る自社製キャリバー32111を搭載
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「スピード」と「精密」を具現化したエンジニアリングの極致
今回の「パイロット・ウォッチ オートマティック 41 ”ジョージ・ラッセル” 」最大の特徴はケース素材に採用されたブラックジルコニアセラミック。
F1マシンのパーツと同様に、極限の環境下での耐久性が求められる素材でもあり、非常に硬く傷がつきにくいという素材的特徴を持っています(日常使いにおいてもその美しさを永遠に保つことができる)。
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そして特筆すべきは文字盤の配色で、インデックスや針の一部に採用されたターコイズブルーはジョージ・ラッセルが操るマシンのカラーリングとシンクロし、所有者にサーキットでの緊張感を伝えることに。
さらに裏蓋にはジョージ・ラッセルのサインやロゴが刻印され、単なる時計を超えた「コレクターズ・エディション」としての格付けを明確にしているかのようですね。
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モデル概要:性能・デザイン・スペック
パイロット・ウォッチ オートマティック 41 ”ジョージ・ラッセル” の細部までこだわり抜かれたスペックを確認してみると・・・。
主な特徴
- 究極の視認性:パイロット・ウォッチの伝統を継承した、瞬時に時刻を読み取れるダイアルデザイン
- 耐磁性能:軟鉄製インナーケースを搭載して磁気からムーブメントを保護
- ロングパワーリザーブ:5日間(120時間)駆動するため、週末に外していても月曜の朝にそのまま使用可能※3針モデル
スペック表
| 項目 | 詳細仕様 |
| リファレンス | IW328107(3針モデル) IW389411(クロノグラフ) |
| ケース径 | 41.1 mm(3針モデル) 41.9 mm(クロノグラフ) |
| ケース素材 | ブラックジルコニアセラミック |
| ムーブメント | IWC自社製キャリバー 32111(3針モデル) IWC自社製キャリバー 69380(クロノグラフ) |
| パワーリザーブ | 約120時間(5日間、3針モデル) 約46時間(クロノグラフ) |
| 防水性 | 10気圧(100m) |
| ガラス | 両面反射防止加工ドーム型サファイアガラス(急激な気圧変化に対応) |
| ストラップ | ブラック&ターコイズ ラバーストラップ |
| 限定数 | 世界限定1,063本 |
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競合比較と市場での位置付け|F1ウォッチの新スタンダード
モータースポーツ関連の時計といえば、タグ・ホイヤーやリシャール・ミルが有名ですが、IWCの「ジョージ・ラッセル モデル」は、それらとは一線を画す「インテリジェンス・スポーツ」という独自のポジションを築いています。
なぜこのモデルが「買い」なのか?
現在の高級時計市場では「ストーリー性」と「特定のアイコンとの結びつき」が価値を大きく左右することは否定できず、そしてジョージ・ラッセルは次世代チャンピオン候補でもあることから、彼のキャリアが上昇するにつれ、この「シグネチャーモデル」の価値も共に高まる可能性が極めて高いと見られています。
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また、41mmというサイズは、従来の46mm超のビッグ・パイロットに比べて汎用性が高く、ビジネススーツの袖口からチラリと見えるターコイズブルーが、最高の「会話のきっかけ(アイスブレイク)」になるであろうことから、「使いやすいサイズ」であり、使うシーンを選ばないという点においても大きな注目を集めているわけですね。
結論|これは、次世代のリーダーへ贈る「計器」である
「パイロット・ウォッチ 41 ”ジョージ・ラッセル”」は、IWCの伝統的なクラフトマンシップと、現代F1の革新性が融合した稀有なタイムピース。
漆黒のセラミックケースは冷静な判断力を、ターコイズのアクセントは情熱を表現しており、ジョージ・ラッセルのように、知性とスピードを武器に現代を生き抜く人々にとって、これ以上のパートナーはないのかもしれません。
限定モデルという特性上、手に入れられるチャンスは限られていますが、もしこの「黒と青」に運命を感じたならば、それはサーキットでチェッカーフラッグを受ける瞬間と同じように”唯一無二のタイミング”でもあり、この機会を逃がさずに入手せよという天啓であるとも考えられます。
+α:知的好奇心を満たす関連知識
なぜパイロット・ウォッチに「セラミック」なのか?
1980年代、IWCは世界で初めて「セラミック」をケース素材に採用した時計メーカーの一つです。
もともと航空宇宙産業で使われていたこの素材を腕時計に転用したのは、当時のエンジニアたちの「傷つかない時計を作りたい」という情熱からであったといい、F1マシンとIWC、両者が「セラミック」や「カーボン」という最先端のハイテク素材、そしてあくなき探求心によってで繋がっているのは必然というわけですね。
ジョージ・ラッセルとIWCの絆
ジョージ・ラッセルは単なるアンバサダーではなく、大の時計好きとしても知られています。
彼は以前のインタビューで「腕時計は自分にとって、時間の管理だけでなく、その瞬間の思い出を閉じ込めるもの」と語っており、この限定モデルには、彼がメルセデスで成功を重ねてきた歴史そのものが刻まれているのだとも考えることが可能です。
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参照:IWC

















