>ロータス(Lotus)

ロータス・エミーラの最強モデル「420スポーツ」の情報がリーク。420馬力&軽量化、徹底的なシャシーチューンがなされた「ロータスらしいロータス」へ

ロータス・エミーラのフロント

| 究極の「ハンドリング バイ ロータス」が降臨することに |

残念ながらトランスミッションはMTなし、8速DCTのみとなるようだ

ロータスは昨日「フォーカス2030」なる中期計画を発表したところではありますが、その直後に新型スポーツカー(Type 135)の名称が「エスプリ」となることがうっかり漏らされるなど「なにかと話題が続いている」状態です。

そして今回、The Supercar Blogが報じたところによれば、(フォーカス2030の中で擦れられた)エミーラのハイパフォーマンス版は新グレード「エミーラ420」となることが判明した、とレポートされています。※画像は通常版エミーラ

ロータス「タイプ135」のティーザー画像(リヤ)
ロータスが「V8ハイブリッド、1,000馬力」を誇るType 135の投入を宣言。新戦略「Focus 2030」にてスポーツカーの定義を塗り替える

Image:Lotus | 残念ながら投入はまだ2年先の2028年である | これはフェラーリやランボルギーニ、マクラーレンへと向けられた「刺客」だと言っていい ロータスが本日、2030年に向けた新た ...

続きを見る

この記事の要約(ポイント解説)

  • 最強の4気筒モデル: AMG製2.0Lターボを420馬力まで強化した「エミーラ 420スポーツ」が年内デビューへ
  • 圧倒的な加速性能: 8速DCTとの組み合わせで、0-100km/h加速は3.8秒、最高速度は300km/hに到達
  • 徹底した減量: 標準モデルから32kgの軽量化に成功し、さらに「ライトウェイト・ハンドリングパック」も設定
ロータス・エミーラ

エミーラ「420スポーツ」が年内発表へ。ロータス最後にして最強の直4モデル

オンライン上にリークされたという情報によると、このモデルは従来の4気筒モデルをベースに、エンジン出力の向上と徹底的なシャシーのブラッシュアップが施され、純粋なドライビングプレジャーを求めるファンにとって「2026年最大の注目株」となる要素を秘めています。


AMG製心臓部をさらに磨き上げたスペック

エミーラ 420スポーツの核となるのは、メルセデスAMGから供給される2.0リッター直列4気筒ターボエンジンで、しかし今回の「420スポーツ」ではその名の通り、”さらなるハイチューン”が施されるといい、リークされた情報によると最高出力は420馬力もに達し、トランスミッションには素早い変速を可能にする8速デュアルクラッチ・オートマチック(DCT)を搭載。

パワーを余すことなく後輪に伝え、スーパーカーに比肩する加速性能を手に入れているとされています。

なお、マニュアル・トランスミッションの設定がないのはちょっと残念ではありますが、軽量なエミーラの車体と420馬力という組み合わせ、そしてロータスによる絶妙なハンドリングを楽しもうとなると、「手動で変速している時間はなく」、むしろ電光石火の8速DCTへと変速を任せ、自身は「ステアリングホイールとアクセルペダル」に集中したほうがより楽しめるのかもしれません。

ロータス・エレトレとエミーラ


ロータス エミーラ420スポーツ:車種概要

今回のアップデートはパワー向上に留まらず、ロータスの真骨頂である「軽量化」と「ハンドリング」にもメスが入っているといい・・・。

主なスペックと特徴

詳細データ
エンジン2.0L 直列4気筒ターボ (メルセデスAMG製)
最高出力420馬力
0-100km/h 加速3.8秒
最高速度300km/h
車重標準モデルより32kg軽量化
車高5mmローダウン
トランスミッション8速デュアルクラッチ (DCT)

注目オプション:ライトウェイト・ハンドリングパック

より硬派な走りを求めるオーナー向けには以下の装備を含むパッケージが用意される、とのこと。

  • 2ウェイ調整式ダンパー
  • ミシュラン・パイロットスポーツ Cup 2 タイヤ
  • チタン製エキゾーストシステム

また、外装には「カーボンファイバー・パック」が設定され、内装も新しいカラーや素材、手塗りのパーツ、カーボンオプションなどでカスタマイズできるように。

一方、リーク画像では電動サンルーフの存在も確認されており、快適性の選択肢も広がっているようですね(重量が増加し、重心が上がってしまうが、それでもこれを導入するということは、顧客からの要望が多かったのだと思われる)。

ロータス
ロータスのコンセプトカー、「セオリー1」のエンブレム
新事業計画を発表したばかりのロータス。ニューモデル「Type135」の名称がエスプリとなることが「うっかり」漏れる。おそらくはセオリー1似のルックスで登場か

Image:Lotus | 現時点ではロータスからのコメントはなく、しかしこれは「ほぼ確実」であろう | ついに伝説の「エスプリ」が復活 ロータスは今後の未来戦略「Focus 2030」を発表したとこ ...

続きを見る


市場でのポジショニング

エミーラ 420スポーツは、ポルシェ 718ケイマン GT4などのライバルに対するロータスからの回答とも言えるもので、ガソリンエンジン車時代の終焉が近づく中、ロータスは「エミーラ」をブランド史上最も完成度の高いスポーツカーへと昇華させようとしているという姿勢が伺えます(パワーアップだけではなく、軽量化とハンドリングの工場がなされているところは”ロータスらしさ”を取り戻したところだとして歓迎したい)。


結論:エミーラ 420スポーツは「買い」か?

年内にデビューが予定されている「エミーラ 420スポーツ」は、4気筒モデルの軽快さ、そしてV6モデルを凌駕しかねないパワー、さらに最新の軽量化技術が融合したという”極めて純度の高い”スポーツカー。

特に32kgの軽量化と5mmのローダウンは、ロータスが大切にしてきた「軽さは正義」「バランスがなにより重要」という哲学を具現化したものであり、ワインディングロードやサーキットでの俊敏性は格別なものになることが予想されます。

よって、もし「最後の純ロータス・スポーツ」を検討しているのであれば、この420スポーツが最適解となる可能性があり、その正式発表を心して待ちたいところでもありますね。

合わせて読みたい、ロータス関連投稿

「軽さこそ最強」を示し近代のスポーツカー史に燦然と輝くロータス・エリーゼ。その進化と特別仕様モデル、さらにはアルピーヌやアルファロメオに与えた影響を振り返る
「軽さこそ最強」を示し近代のスポーツカー史に燦然と輝くロータス・エリーゼ。その進化と特別仕様モデル、さらにはアルピーヌやアルファロメオに与えた影響を振り返る

Image:LOTUS | ロータス・エリーゼほど明確なステートメントを持つスポーツカーは他に類を見ない | おそらくは「永遠に」自動車史にその名を刻む存在である ついに「レストモッド」プロジェクトが ...

続きを見る

ロータスがドラスティックな方針転換によって危機突破へ──“究極のPHEV戦略”によって現状を打開、その詳細とは
ロータスがドラスティックな方針転換によって危機突破へ──“究極のPHEV戦略”によって現状を打開、その詳細とは

Image:LOTUS | なぜロータスはPHEVに賭けるのか? | かつては「ピュアEV専売ブランドになる」という目標を掲げていたが EVモデルの販売が期待を大きく下回る現在、ロータスが大規模な戦略 ...

続きを見る

「E」から名前が始まらないロータス、新型「FOR ME(フォーミー)」登場。952馬力のPHEV、どこへ向かうロータス
「E」から名前が始まらないロータス、新型「FOR ME(フォーミー)」登場。952馬力のPHEV、どこへ向かうロータス

Image:Lotus | 驚異の「952馬力」と「航続1,400km」を両立したハイパーSUVが登場 | ロータスの今後がますます不透明に 「ロータスは完全EVブランドから脱却する」――そう宣言され ...

続きを見る

参照:The Supercar Blog

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

->ロータス(Lotus)
-, , , , ,