
| 「もっとも香港らしかった香港」がここにある |
かつての名物「頭上のネオンサイン」がLEDとなって復活
さて、香港の歴史博物館、今回は「中編」。
前編では愛国教育や香港のなりたちや、「かつての」香港の文化などを紹介しましたが、今回は「そこから先」へと時計の針を進めてみたいと思います。
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香港は急速に「近代化」することに
香港は岩盤の上に存在し、海が「ドン深」なので大きな船が入ることができ、そしてもちろん港が凍らず、致命的な災害が少ないことから「世界で有数の貿易港」として栄えてきたという歴史を持っています。

よって様々な国の文化、そして経済が混ざり合うことになり、「輸出」拠点として大きく栄えることになるのですが、かつては衣類や金属製品の加工地としても知られ・・・。

懐中電灯や・・・。

水筒に・・・。

葉巻などの加工を行っていたようですね。

そして香港自身も大きく発展し、こちらは様々な当時のポスターですが・・・。

内外に向けた様々な産業が発展していたことがわかりますね。

ちなみにこちらは当時の銀行のマスコットキャラクター。

こちらもかつての工業製品。

なかなかにレトロですね。

ちなみにかつて魔法瓶産業は「香港名物」であったものの、いまや現地で魔法瓶を作るのは「キャメル」一社のみ。

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やはり中国は「日本」との歴史を忘れていない
なお、ぼくら日本人にとっては「楽しい展示」ばかりではなく、日本軍占領時代の資料や映像も相当数が展示され・・・。

とにかく中国政府が日本を敵視していることがわかります。

実際のところ、戦争に関連する展示はかなり多いように思われます。

香港といえば「芸能」である
そして香港といえば盛んなのが「芸能」「サブカル」で、これは数々の映画が作られたり、いまでも各種キャラクターやフィギュアに対して強い興味を示すことからもその声質が理解が可能。
このあたりから一気に「現代っぽく」「ポジティブな展示」へと変わり・・・。

様々な芸能関係のポスターに・・・。

様々な映画のポスター、そして香港出身の俳優を特集した雑誌など。

こちらは映画に使用された小物やロケ地などの説明。

そして芸能関係には非常に力が入れられており、京劇の劇場やミニシアターも設置され、実際に客席に座って映像を見ることも可能です。

そして別室では映画の撮影手法を紹介したり、映画の一部をブラウン管にて流すという演出も。

ちなみにこちらは当時の漫画ですが、昔から漫画の人気もかなりのものであったと見え、相当数の展示がなされます(表紙を見ているだけでも面白い)。

なお、このフロアは非常に様々な展示が行われており、芸能の他にも当時の人々の生活が再現されていて、電話ボックス(いまではもうこういったボックスは見かけない)の中ではやはりホログラムによる「当時の香港人」が電話をかけている様子も。

そして「かつての香港の代名詞」、頭上のネオンサインも(現代らしくLEDにて)再現されています。

このネオンサインは歴史博物館最大の「名物」となっているようですね。

ちなみにこちらは当時の「写真館」の再現で、当時の香港を移したネガが大量に保存・展示されています(ネガを見るというのは、なんとなく撮影した人の秘密を除くかのようでドキドキする体験でもある)。

こちらは当時の「床屋ツール」。※ほかにも様々な業種の展示がある

香港「歴史博物館」展示物を収めた動画はこちら
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