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テスラが「パワーウォール2」と「ソーラールーフ」発表。テスラは本当に地球の環境を変える気だ

投稿日:2016/11/08 更新日:

テスラがパワーウォールの第二世代「パワーウォール2」とその法人向けである「パワーパック」、そして「ソーラールーフ」を発表。
これらを統合して使用することで太陽光発電にて得た電力を蓄電することが可能になり、電力の自給自足の実現に向けて踏み出したことになりますね(前世代のパワーウォールでもアメリカの一般家庭に必要な一日の電力を賄えるとされていた)。

パワーウォール2は前モデルに比べると薄く平面になり、壁面設置に加えて床下への設置も可能に。
容量は14kWhで気温-20度から+50度にまで対応し、最大で9個の連結が可能となっています。
なお蓄電は太陽光のみではなく深夜電力を利用して安価な電気代にて充電しておくなど様々な使い方ができる、とのこと。

こちらが企業向け「パワーパック」。
一個あたり200kWhと容量が大きく、パワーパックと同様に連結しての仕様が可能で、テスラの新工場「ギガ・ファクトリー」でもこれが使用されると言われていますね。

これらにクリーンエネルギーを供給するのが一番上の画像の家で屋根に使われる「ソーラールーフ」。
家のデザインにマッチするように4種類あり、ガラス風の「テクスチャード」、テラコッタみたいな「サテン」、ほか「スムース」「タスカン」など。
いずれもタイルもしくは瓦の中にソーラーパネルが仕込まれており、パっと見の外観は全く普通の屋根と同じ。
ソーラーパネルを屋根に取り付けると「いかにも取り付けた」っぽい外観になってしまいますが、これだと美観を損なわずに済みますね。

映画でよく停電すると街が真っ暗になるシーンがありますが、このパワーウォールが普及すると停電しても明かりを絶やさないことが可能になり、今までの常識も覆してしまいそうです。
なお日本でも予約受付を開始しており、パワーウォールについては一基617,000円。
別途付属品112,000円が必要とのことですが、工事費も必要になると思われます。


関連投稿:テスラが「パワーウォール」を発表。家庭用のリザーブ電源?

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テスラが4/30に重大な発表を行うとアナウンスしていましたが、その正体が家庭/業務用のリザーブ電源。
家庭用が「Powerwall」、業務用が「Powerpack」と「GIGAFACTORY 1」。
家庭用については2種類の容量があり、7kWh(3000ドル)と10kWh(3500ドル)。
すべてはソーラーパネルから充電を行うとのことです。

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関連投稿:テスラとパナソニックがソーラーパネル分野でも提携。アメリカでパネルの生産を開始

テスラが住宅用のソーラーパネル(というかタイル)を発表しましたが、その生産はパナソニックとの協業により、アメリカはバッファローにて行われる模様。
工場建設費用や生産にかかるコストはパナソニックが負担し、テスラはそこで生産されたものを「長期に渡って購入する」という契約がなされたと報道されており、資金と技術のあるパナソニック、販売力のあるテスラ双方がWin-Winと言える内容かもしれません。

なお、このソーラーパネルは新しいパワーウォール(蓄電池)とのセットで最大効力を発揮し、その発電能力は軽く1世帯分を賄える、とされています。
デザイン的にも家屋の外観を損なわないよう、ガラス風のものからテラコッタ風のものまで4種類を用意している、とのこと。
パワーウォールについては日本においても販売が開始されており、テスラのウエブサイトから申し込みが可能となっています。

関連投稿:テスラが離島の生活を変える。ソーラーパネルを設置し、島全体の電力を供給するプロジェクト

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テスラがアメリカ西海岸から6000キロ離れたところにあるTa’u島にソーラーパネルを設置し、島の住人が必要とする電力すべてを賄うことに成功。
これは島に5328枚のソーラーパネル、60個のテスラ・パワーパックを設置し、一旦充電が完了すれば太陽光が得られなくても3日間は島の電力を供給し続けることができるというものだそうです。

これまでこの島はディーゼル燃料による発電システムを使用していたとのことですが、このソーラー発電によってクリーンエネルギー100%活用の発電システムを得たことになり、大きな革命と言えるかもしれません。

なおこういった離島は世界中に多く存在し、中には電力の供給そのものが問題となっている島や、発電用や島を走る車が要するガソリンの輸送が問題になるケースもありますが、今回の発電システムであれば島にディーゼル油を運ぶ必要もなく、島の車をすべて電気自動車に置き換えることで環境負荷も大幅に減らすことができそうです。

問題は設置コストではありますが、こういったシステムが世界中でどんどん普及してゆくと良いですね。

 

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