| モパー=モアパワー |
ジープ・ラングラー・ルビコンに「モパー・ワン・パック」を装着した車両がジュネーブに展示。
内容としては2インチのリフトアップ、ステアリング・スタビライザー、17インチ・パフォーマンス・グラディエイター・ホイール(ブラック)、ハンコック・ダイナプロ・タイヤ、前後スプラッシュガードなど。
その他の装備だとライトバー、ブラックグリル、チューブラーサイドステップ、ベンチレーションフードなど盛り沢山。
なおボディカラーはチーフブルーで、ワイルドな仕様であるのに、ある意味上品に見えるのが不思議です。
ジープ・ラングラーは憧れのクルマ
正直ジープ・ラングラーはぼくにとって魅力的な車の一つで、いつかは欲しいと思いながらも今まで手を出せず。
全長4185、全幅1880ミリと意外とコンパクトではありますが、その車の性格に起因してシート位置が高すぎること、運転フィーリングが快適性から随分離れていることがちょっとしたネック。
これはFJクルーザーにも言えることで、これを受け入れた上で購入するかどうか、はいつも悩むところです。
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e-bayにて、激しくカスタムされたジープ・ラングラーが登場。
カスタムしたのはボルトロン・モータース(名前からして激しそう)で、同社の「プレステージ・インティミディエイター」パッケージを装着し、内外装、そしてパフォーマンスも大きくモディファイしています。
外装はドアやルーフ以外ほぼ全てが置き換えられる形で、フロントフードのパワードームなど迫力満点のルックスに。
前後ランプも入れ替えられていますが、これでずいぶん印象が変わるようですね。
タイヤも巨大なオフロード用ものを装着。
ホイールはボディカラーと同じ「ホワイトとブルー」に塗り分けられていますね。
ボディカラーはホワイトですが、オフローダーでホワイト、というのは結構珍しいかもしれません。
車高はFOXのサスペンションキットによって4インチリフトアップ。
内装もフルカスタム。
ボディカラーと同じカラースキームにて張り替えを行い、アップルCarPlay対応のインフォテイメント・システム、アルパイン製のオーデイオシステムを装着済み。
通常のジープ・ラングラーはアメリカだと270万円くらいからの車両価格だそうですが、この「ボルトロン」ラングラーの価格は700万円、とルックス同様にも強烈なものに。
時々こう言った「車高をカチ上げたオフローダー」が欲しくなることがありますが、快適性、そして日常性の観点からなかなか手を出せずにいるのが実情です。
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ジープ・ラングラーがウイリスの75周年を記念してコンセプトカー「Jeep Wrangler 75th Salute concept」を発表。
当時のままのオリーブドラブのボディカラーを身にまとい、サイドのドアやBピラーがないシンプルな仕様。
トランスミッションはマニュアルとなっており、機能的にも非常に簡素になっていますね。
最近の車はとにかく複雑化する傾向にあり、こういった簡素な車が発売されると意外と人気化するかもしれませんね。