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ポルシェ・マカンの中古価格高すぎ?新車と同じかそれ以上の個体ばかり

投稿日:2017/03/23 更新日:

定期的にポルシェ・マカンの中古車をチェックしていますが、そこで思うのが「中古価格高すぎ」ということ。
カーセンサーを見てみると、登録されているマカンの中古車において、ほとんどが新車と変わらないか、「価格以上」。
ここでざっとその価格を見てみましょう。

ポルシェ・マカンの中古車価格(大阪府での登録)
マカン:新車685万円に対し中古車828/758/668/797/647/789万円
マカンS:新車805万円に対し中古車758/798/738/798/863/748/776/898/818/858/703万円
マカンGTS:新車939万円に対し中古車1030/1093万円
マカン・ターボ:新車1066万円に対し中古車1040/988/917/917/1058/1080/1028万円

年式は2014~2016までありますが、年式による価格差はあまり感じられず、また走行距離もあまり影響せず、とにかく全体的に高値維持。
これを見るとベースグレードの「マカン」における割高感が突出しており、新車だと「マカンS」」との価格差が120万円あるのに、中古だと「ほとんどない」レベル。

この現状を見ると「新車」で買う場合はマカンSは値落ちが大きいため(と言っての他の車よりはずっと維持率が高いですが)他グレードに比べて売却時に辛い思いをするだろうということがわかり、逆にマカンGTSは資金的に余裕があるならば積極的に選択すべき、とも言えます(一部ではマカン・ターボとの価格逆転現象も)。

ポルシェはもともと中古相場の高い車ですが、マカンはとくに中古相場が高く、次いでボクスター/ケイマン、911、パナメーラ、カイエンの順に高いような印象(カイエンはマカンのアオリを食らった感がある)。

ポルシェの中古車における一つの傾向として、「ベースグレードの価格維持率が高い」というものがあり、これはおそらく排気量や燃費に起因する維持率の問題、絶対的な価格の問題(ベースグレードのほうが”買いやすい”ので人気集中)があると思われ、これらの理由でベースグレードを選ぶ人が多いと想像(ぼく自身も同じ)。

もう一つのポルシェの傾向としては「GT3の中古価格が異常に高い」というもので、これは昔から同じですね。
新車価格が似たような「911ターボ」と「911GT3」でも中古になると圧倒的にGT3のほうが高値となり、場合によっては新車価格を大きく超える場合も。

話を戻してマカンですが、とにかく中古価格が高く、これを見る限りでは新車購入のほうがずっと良さそう。
なおポルシェは「標準」だと装備が貧弱なのでオプションを装着してゆくと価格が高騰しますが、それを考えても、そして車検までの残存期間、売るときの価格を考えても「新車」購入のメリットが大きいと言えますね。
※ポルシェは「オプション必須」の車なので、有用なオプションはその価格も売却時に考慮される(=中古価格に反映される)ことが多い

「ポルシェの中古」に絞った場合では「ボクスター」「ケイマン」の(マカンに対する)割安さも感じられ、「割高なマカンを中古で買うのであればボクスター/ケイマンの中古を買ったほうが良いのでは」というところもありますが、今回は「4WD」を一つの条件として購入対象を絞っており、やはりマカンは外せないところ。

ほか4WDの中古だと「レンジローバー・イヴォーク」も魅力的な選択肢で、こちらだとフェイスリフト後の2016年モデルあたりで580-610万円くらいにて購入可能。
イヴォークは売却時もかなり「高く売れる」車であり、「購入時と売却時の価格差」を考えるとイヴォークのほうがいいかも、と考えることもあります。

「ポルシェ」と「レンジローバー」だとポルシェのほうが一般的にブランドバリュー的には高いとは考えますが、「オフローダー」としてだけ見たときには「ポルシェ(マカン)」よりは「レンジローバー」のほうがブランドバリュー、コストパフォーマンス、認知度が高いかもしれませんね(やはりポルシェはスポーツモデルのほうが、という認識もある)。

 

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