ルイ・ヴィトンのイベント「タイムカプセル」へ。
これは香港で開催されたものですが、ルイ・ヴィトンの過去と現在とを結びつける展示を行っており、フランスの本社からのスタッフを呼んで開催されたもの。
香港のセントラル(中環)に設置された特別展示スペースがその会場となっています。
中はこんな感じ。
まずは過去のハンモック(手前)と、最新の携帯用ベッド(奥)との対比。
こんな感じで旅に関する展示が。
ルイ・ヴィトンはもともと旅行用のトランクを作っている会社で、そのため「旅」はヴィトンのルーツでもありますね(このコーナーは列車の窓から外を見たという設定の展示)。
こちらは各アーティストとのコラボ製品。
クリストファー・ネメス、ヴィヴィアン・ウエストウッド、クリスチャン・ルブタン、村上隆、シャルロット・ゲーンズブール、草間弥生、ソフィア・コッポラ、その他もろもろ。
過去のポスター。
こちらはヴィトンが用意した音と光の展示物。
トラベル用の小物入れ、宝石入れ、ウォッチケース、コスメケース、麻雀牌、ピクニックセット(ハンパー)など。
イベント会場には自分仕様のポストカードを作ることができるサービスも。
名前やメールアドレス、電話番号などを入れるとその場でカードを作ってくれます。
こちらがポストカードの一部。
なお会場ではルイ・ヴィトンのバッグを作る体験もできるようになっており、今回バッグの「取っ手」を作らせてもらうことに。
本社から来た職人の女性の指示に従ってハンドルを縫い進めますが、意外とこれは困難。
結構バッグを作るにも手間がかかっているんだなあ、と気づかされる部分ですね。
こちらは店舗ですが、イニシャルや絵柄を入れてくれるコーナー。
日本だと一部店舗かつ限定期間にて、かつ決められた製品に決められたパターンだけしか入れることができませんが、香港だと「なんでも」アリのようですね。