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まさかの「フォードGTのレストモッド」、”GT1”が誕生。これでも公道走行化、最高出力は1,500馬力、価格は2億5000万円から

まさかの「フォードGTのレストモッド」、”GT1”が誕生。これでも公道走行化、最高出力は1,500馬力、価格は2億5000万円から

Image:Lynx

| フォードGTのレストモッドは「おそらく」今までに例がない |

限定「28台」のベース車両の手配方法はナゾである

さて、現在はポルシェ911のみならずポルシェ928、ランボルギーニ・ディアブロなど様々な車種を対象としたレストモッドが大きく盛り上がっているという状況ですが、今回はリンクス・モータース(Lynx Motors)が初代フォードGTをベースにした”合法に行動の走行が可能な”ハイパーカーの製造計画を発表。

このハイパーカーは「GT1」と命名されており、1,200馬力以上を誇るスーパーチャージャー付きV8エンジンを搭載して28台のみが製造される、とアナウンスされています。

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Image:Lynx

フォード GTのレストモッド、「GT1」はこんなクルマ

もともとこの「GT1」はメイテック・コンセプトがかつて生産していた「GT1 ル・マン・レーシングカー」をベースにしたものだそうですが、その背景はちょっと複雑で、メイテック・コンセプトが経営破綻した後にリンクスがその資産を取得することにより「プロジェクトを継続」することとなったもよう。

ただしリンクスは単独ではなくグラハム・ロール・パフォーマンスとともにこのGT1を開発・製造するとアナウンスされており、もともとの(メイテック・コンセプトの)GT1に比較して様々な面において進化しているのかもしれません。

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Image:Lynx

現時点ではこのGT1についての詳細は公開されておらず、しかしワイドボディ(おそらくはカーボンファイバー製)、大きなスプリッターやカナード(エアロフリック)、巨大なリアウイング、現代風にアレンジされたヘッドライトなどを確認可能。

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Image:Lynx

さらにホイールにはエアロカバーが装着され・・・。

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Image:Lynx

エンジンルームには「芸術性」もプラスされているようですね、

なお、エンジン出力は上述の通り1,200馬力(スーパーチャージド)、トランスミッションはリカルド製の6速マニュアル、そして出力違いや仕様違い(サーキット走行専用モデル)などいくつかのバリエーションが存在し、もっともハードコアな仕様だと1,500馬力を発生させるようですね。

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Image:Lynx

内装についてはあまり情報がありませんが、レンダリング画像には新しいステアリングホイールや、ワイヤレス式のスマートフォン充電パッドと思われるものが見受けられ、シンガー・ヴィークル・デザインが好んで採用する「ウーブンレザー」製のシート地やカーボンファイバー製トリムも確認可能。

おそらくはアルミニウム製の削り出しパーツも採用され、高いクラフトマンシップを誇ることになりそうですね。

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Image:Lynx

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参照:Lynx

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