| 納車されたテスラ・モデル3のドアパネルの色が一枚だけ違う |
最近はまったくいい話の出ないテスラ。
特に今年に入ってからはいいことなしで、エイプリルフールには冗談で「テスラが倒産した」と呟いたら株価が暴落してしまい、その後は生産が思うように進まなかったり、洞窟の救助問題ではダイバーを中傷したり、その後は株式非公開化を検討と言えば捜査対象となったり、とにかく何かと向かい風な状況です。
テスラの品質管理体制には問題あり?
そんなテスラですが、今回はなんと納車されたモデル3の内装が「間違っていた」とユーザーがツイッターへ投稿。
このモデル3はおよそ850万円ほどを投じたフルオプション状態で、内装には「ホワイト」をチョイス。
しかしながら後部座席のドア内張り「だけ」がホワイトではなくブラウンが装着されており、これはまさに前代未聞の「間違い」だと言えそう。
そしてこのままユーザーの手に渡ったということは、テスラでは誰もこれに気づかなかったということで、「テスラ工場内部で検品体制が確立されていない」ということにも。
現在テスラではモデル3の生産を急ピッチで行なっており、その弊害がここに現れたとも考えられますね。
https://intensive911.com/?p=131007
そしてふと思うのは、「ドア内装パネルが一枚だけ違う色だった」ということは、本来このクルマに装着されるはずだったドアパネルがどれか別のモデル3に装着されているのかも、ということ。
テスラはツイッター含むSNSを常にチェックしているとされますが、今回の件についてテスラが問題を発見してユーザーにコンタクトを取ったのか、それともユーザーがテスラに連絡して無事対応となったのかどうかは不明です。
https://intensive911.com/?p=128703
@nick_thesun are you interested in this - colleague of husband’s brand new $78,000 dollar Tesla Model 3- in a gleaming interior of whiteness, 3 white door pads and, um one brown one. Nobody had noticed pic.twitter.com/kSuABacTml
— Angela Dowden (@DietWrite) 2018年8月15日