| 世界に3台しかないジャガーも登場するオークションが大阪にて開催 |
2018年11月30日に大阪は天保山(築港)にある赤レンガ倉庫/G LION MUSEUMにて「クラシックカーオークション」が開催予定。
これは「ART HARBOUR OSAKA CLASSIC CAR AUCTION(アートハーバー大阪クラシックカーオークション)と題されたもので、ル・マン24時間に参戦した「世界に3台しか存在しない」ジャガーやトヨタ2000GTなど総勢50台が出品される、とのこと。
加えて会場内ではアート作品の展示販売も行われるようですね。
なお11/23-29は「下見(プレビュー)」期間で、そのうち23-25日はオークションを開催する「G LION」グループの開催する「G LION EXPO」で、この場でも様々なクルマを展示販売する模様。
そしてオークションが実際に開催されるのは11/30、とのこと。
なお入場料は2000円(Gライオン・ミュージアム、プレビュー、アートフェア)、オークションの見学は+3000円。
オークションに登場するクルマはこんな感じ
今回オークションに登場するクルマの一部を紹介してみると、「ジャガーXJ220C(1993)」、「トヨタ2000GT(1970)」、「アバルト・シムカ1300GT(1963)」、「シェブロンB16(1971)」、「日産スカイラインGT-R(1972)」、「ホンダS800(1966)」、「トライアンフTR3(1960)」、「BMW700(1960)」、「シボレー・コルベットC1(1961)」、「アルファロメオ1300GTジュニア(1969)」、「ロータス・ヨーロッパ・スペシャル(1973」、「いすゞ・ベレッタGT TypeR(1970)」、「ヴァンデンプラ・プリンセス4.0」、「ジャガーXK120(1954)」、「日産フェアレディZ 240ZG(1972)」、「MG TC(1946)」、「ルノー・アルピーヌA310 1600VF(1973)」、ジャガーF-TYPEクーペロードスター(1962)」、「フォード・モデルA(1929)」「BMW 326(1936)」などなど。
ざっと見たところ最も旧いもので1924年となっており、まさに自動車の歴史が今回競売にかけられる、とも言えそう。
G LIONミュージアムはこんな感じ
G LION MUSEUMは「自動車の歴史100年の集大成」とも言えるもので、自動車黎明期のクルマやヴィンテージカーが洋の東西問わずびっしりと詰め込まれた施設。
ロールスロイスやメルセデス・ベンツ、フェラーリといったクラシックカーの他、各世代の日産GT-R、フェアレディZ、マツダRX-7(初代)などファン感涙のクルマ、そしてバイクもが揃います。
そのほかF1のシミュレーター、グッズ販売施設もあり、まさに「一日いても飽きない」名所でもありますね。
さらにカフェ、ステーキハウスといった飲食施設も併設されており、家族や仲間と訪れてみるのもいいかもしれません。
G LIONステーキハウスに行ってきた。お店の雰囲気、味、サービスともに申し分なしの良店
VIA:GLION GROUP