｜ もはやグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードは世界でもっとも注目されるカーイベントに成長したといっていい ｜
私有地だけにもはや「なんでもあり」、規制だらけの大規模イベントではできない試みも
さて、現在グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードが絶賛開催中といったところですが、グッドウッド公式、そした各ユーチューバーによる動画が公開されており、ここでそれらのうちいくつかを紹介したいと思います。
まずこちらは公道走行不可能、サーキット走行専用となるハイパーカー、マクラーレン・ソルスGT（このあとに750Sも登場）。
マクラーレンF1、マクラーレンP1、マクラーレン・セナ、マクラーレン・スピードテール、マクラーレン・エルバに続く、マクラーレン・アルティメット・シリーズの6番目のモデルで、なぜか「4リッターV8ツインターボ」ではなく5.2リッター自然吸気V10を搭載しています。
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そしてこの「5.2リッター自然吸気V10というとアウディR8 / ランボルギーニ・ウラカンに積まれるエンジン以外には考えられず、一時は「提携、もしくは買収の可能性が示唆された」アウディから供給を受けたのかもしれません。※なぜかこれは全然話題にならない
It's finally here! The @McLarenAuto Solus GT makes its global debut at the Goodwood Festival of Speed presented by Mastercard. #FOS pic.twitter.com/ynQKiDSATI
— Goodwood FOS (@fosgoodwood) July 13, 2023
そのほかグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードではこんなクルマも走っている
そしてこちらはフォード・マスタングGT3、ランボルギーニ・レヴエルト、アウディS1フーニトロンなど。
グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードは「私有地」なので、どんなクルマでも走ることができるのがひとつの特徴でもありますね。
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こちらはヒョンデのコンセプトカー、RN22eが盛大にクラッシュする動画。
こういったコンセプトカーが走るのもグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードならではだと思います。
https://youtu.be/kcffMrj35aQマツダ787B、アストンマーティン・ヴァルキリーAMR Pro、ブガッティ・ボリード、マクラーレン・ソルスGTなど。
ヒストリックレーシングカーと最新ハイパーカーとが同じコースで続けてタイムアタックを行うのもやはりグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードならでは。
グッドウッド公式動画より、フェラーリ250GTOやマクラーレンM26など。
ルイス・ハミルトンがドライブしたメルセデスW12F1マシン。
ランボルギーニ・レヴエルト。
ここまでのレアカーが一同に会するイベントはほかにはない
フェラーリのワンオフモデル、KC23。
リアウイング装着状態での出走です。
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参照：Goodwood FOS（Twitter）, Lil888Talisan, Goodwood Road & Racing