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アウディTT純正タッチペン「ベガスイエロー」購入。早速できた飛び石傷を補修してみた

2017/09/09

さて、アウディTTの飛び石傷補修用として純正タッチペン(2592円)を購入。
TTは純正状態にてタイヤが意外と「ツライチ」となっており、そのためタイヤに拾われた小石がホイールハウス外周を「叩く」ようで、該当箇所のペイントが剥がれており、これを修正するためです。
※最近の車、特にフォルクスワーゲン・アウディグループではフロントトレッドを拡大する傾向があり、フロントタイヤはそのぶん「外」へ

もちろんオートバックスなどカー用品店にはTTのボディカラーである「ベガスイエロー」のタッチペンは販売されておらず、そのためソフト99もしくはホルツに「オーダー」も考えたのですが、純正品を購入しても価格がそう高くないこと、純正タッチペンは「上塗りクリア」が付いてくることから純正タッチアップを購入することに(純正タッチアップは容器の精度も高く、中のペイントも乾燥しにくいので長く使える)。

ちなみにタッチペンにアウディのマークはなく、「フォルクスワーゲン(VOLKSWAGEN)のロゴのみ。
随分前にフォルクスワーゲン・シロッコ用として購入したタッチペンには逆にフォルクスワーゲングループ全体のロゴが載っており、アウディやシュコダなどのエンブレムもあった、と記憶しています。

これが問題の傷。

これをタッチペンで補修しますが、余分なところに塗料がつかないようにテープでマスキング。
※テープが黄色でちょっと見にくい。次回はブルーなど別のマスキングテープを買ってきて使用する予定

なお、タッチペンはそのまま付属のハケを使用して塗るのではなく、いったん面相筆に塗料を取ってから使用。
ぼくは色に合わせて専用の筆を用意し、その車によって使い分けています。

マスキングした上から傷に塗料を乗せるような感じで塗ってゆきます。
ただし「マスキングしたので傷からハミ出してもオーケー」というわけではなく、あくまでも傷の上のみに乗せるように慎重に作業を進めるのが肝心(塗料がマスキングテープの上に乗ると、マスキングテープを剥がした時にその「境界線」が跡として残る。マスキングテープはあくまでの不慮の事態を防ぐための保険)。

その後、テープを剥がして補修完了。
この部分は樹脂パーツなので柔らかく、そのため飛び石による「凹み」が大きいため、凹みまでは補修できないものの(根気よく塗料を何度も載せてゆけばかなり目立たなくはなる)、現時点ではこれで様子を見たいと思います。

これからTTは結構な距離を走ることになると思いますが、その過程では自分の巻き上げた小石のほか、他車が拾った石によって飛び石傷ができることもあると考えられ、しかし純正色タッチアップを入手したことで気分的にはちょっと安心、というところ。

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