| ポルシェファンであれば一度は訪れておきたい |
さて、ポルシェの期間限定ポップアップストア、「PORSCHE NOW TOKYO」へ。
このPORSCHE NOWは「新規ユーザー、ポテンシャルカスタマーとポルシェとを繋ぐハブ」としての機能を目指して世界中で展開されているものですが、今回の展開は「日本初」となっています。
加えて、ポルシェに関するあらゆる問い合わせに対応する「ポルシェプロ」が常駐することもトピックですね。
PORSCHE NOW TOKYOはこんな感じ
こちらはまずPORSCHE NOW TOKYOの外観。
シンプル、そしてクリーンかつオープンなイメージです。
ポルシェのパーツを使用して作られたオブジェのようなものも。
これはホイールにコントロールアーム?
ストア内はこんな感じでオシャレ。
奥にはタイカン・ターボが展示されています。
こちらはカイエン。
車内が「透けて」見えるかのようなラッピングが施されています。
物販スペースにはキーホルダーや財布、腕時計も多数展示販売中。
大人気のブレーキキャリパー型キーホルダーには「白キャリ=PSCB」も登場しています(ちょっと欲しい)。
こちらは本物の911GT3のシートを使用したオフィスチェア。
911ターボのホイールディスクを使用したクロック。
GT3のエキゾーストシステム(本物)を使用した”サウンドバー”。
ただし実際に音楽を奏でるのは「台座」部分に内蔵されたスピーカーで、このエキゾーストシステムは文字通りの飾りとなっています。
おそらくはポルシェのインテリアに採用されているのと同じ素材(アルカンターラとレッドレザー)で作られたランドセル。
壁面には過去から現在に繋がるポルシェのイラスト。
ポルシェ・カイエン・ターボS Eハイブリッド・クーペを見てみよう
そしてこちらは展示されているポルシェ・カイエン・ターボS Eハイブリッド(2465万円)。
ボディカラーはラバオレンジ、そしてオプションとして「ライトウエイトパッケージ」が装着されています。
ハイブリッドモデルなのでエンブレムにはアシッドグリーンのレイヤー。
やはりハイブリッドモデル特有のアシッドグリーンのブレーキキャリパー。
ホイールもライトウエイトパッケージに含まれる22インチですが、スポークにも大きく肉抜きが施され、かなり軽そうな構造を持っています。
ライトウエイトパッケージに含まれるカーボンルーフ。
こちらもやはりライトウエイトパッケージに含まれるカーボン製ディフューザー。
そしてインテリアにもカーボンパーツが多数装着され、ドアインナーパネルやダッシュボードのトリムもカーボン製。
面白いのはライトウエイトパッケージに含まれる「ペピータ」シート。
これは千鳥格子を採用したファブリックにて座面と背もたれが構成されるものですが、なかなかに上質な風合いを持っています(初めて見たが、かなりいい感じ)。
なお、日本だと「シートにチェック柄」というのはあまり馴染みがないものの、欧州では意外とポピュラーでもあるようですね。
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カイエン・クーペは単にカイエンの後半をクーペ風にしただけではなく、Aピラー形状も見直されるなど、文字通り「クーペ」フォルムを持つクルマ。
ポルシェ曰く「カイエンの持つものはすぺてカイエン・クーペにも与えられおり、その上を行くことができる」とのことで、上で紹介したライトウエイトパッケージの装備など、スポーツ性を強く意識しています。
なおボディサイズは全長4931ミリ、全幅1983ミリ、全高1676ミリという、かなり大柄なクルマでもありますね。
他の画像はFacebookのアルバム「PORSCHE NOW TOKYO」にUPしています。
Porsche NOW Tokyo 住所:〒135-0063東京都江東区有明1-3-25 TEL:03-5962-4676 <地図はこちら> |