| クーペ風リアセクションを持つSUVは上の方にかさばるものを載せにくい |
ボクは気分が滅入るとモノを捨てたくなる
さて、今日のポルシェ・マカンS。
早朝より大量の(燃えない)ゴミを積み、地域指定のゴミ収集センター(環境クリーンセンター)へと持ち込むことに。
ぼくはなんとなく行き詰まるといろいろなものを捨てたくなるという習性があり、おおよそ年に一回ほどはこういった状態が巡ってくるようです。
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マカンのリアセクションは意外とモノが載らない?
今回捨てるのは家電や家具、古くなった猫用トイレ、もう使用しないと思われる自動車の部品など。
これらをマカンSにガンガン積んでゆくわけですが、マカンのリアセクションは「ややクーペっぽく」なっていて、つまり箱型ではないわけですね。
そしてチアハッチが閉まるようにモノを積んでゆくと、猫用トイレ(蓋付き)のようにかさばるものを上の方へと積むことが難しく、「思ったよりも載らないな」と気づくことに。
それでもパズルのようにかんとかゴミを詰め込み、いざ環境リサイクルセンターへ。
なお、内張りとゴミが接触する部分には(内装が傷つかないよう)布をはさみ、ゲート付近、そしてリアバンパーにはゴミの出し入れの際に傷がつかないように養生テープを貼っています。
その後は環境リサイクルセンターへ。
以前はさほど混んでいなかったのですが、この数年は大きな賑わいを見せていて、朝一番に行っても待ち時間は20分ほど。
ポルシェ・マカンSの車体重量は車検証どおりだった
なお、この環境リサイクルセンターの料金体系は「重量ごと」での支払いとなっていて、行き帰り両方で車重を測定し、その差のぶんだけ支払うということになります(10kgごとに60円ちょっと)。
ちなみにこちらは「ゴミを積んだ状態」で、車体重量は2,070kg。
乗員一名、ガソリンが半分くらい入った状態です。
そして帰りにも重量を測定すると1,990kgだったので、ゴミの重量は80kg。
マカンSの車検証上における車両重量は1,950kgだったと記憶していますが、そこからガソリンを半分くらい引いて、ぼくの体重をプラスするとちょうど1,990kgくらいになると思われ、公称値の1,940kg(サンルーフ抜き)ともどもこれら数値は正しかったということになりますね。
なお、実際にゴミを捨てる際には、環境クリーンセンターの人も(車体に傷がつかないよう)気を使ってくれているのか、クルマには近寄らず、ぼくが自分でゴミを降ろし、それを係員が持っていってくれるというスタイルなので安心です。
参考
- 乾燥重量・・・オイルやガソリン、冷却水などを入れていない状態
- 車両重量・・・オイルやガソリン(満タン)、冷却水を入れて走行可能とし、しかし工具やスペアタイヤなどの付属品は載せていない状態
- 車両総重量・・・車両重量に対し、乗員を乗せたと想定した状態