| プロテクションフィルムは高価だがそれだけの価値はあると思う |
想像したよりもずっときれいに貼ってくれて満足度高し
さて、ランボルギーニ・ウラカンEVO RWDにプロテクションフィルムを施工したので、ざっとどういった感じなのかを述べてみたいと思います。
第一印象から言うと、「思ったよりもずっと高いレベルで施工してくれている」、そして「もっと早くやっとけばよかった」。
なお、プロテクションフィルムの施工をお願いしたのは大阪・北摂の「エッジ(旧リバイズ)」さんで、その金額は621,200円です(飛び石キズの補修含む)。
ちなみに実際の施工を行うのはエスアンドカンパニー(エスカン)さんとなりますが、エッジさんに依頼したのは「そのほうがいろいろな面で安心だと判断したから」。
というのも、エッジさんの代表はかなり細やかな配慮をしてくれる方で、今までお願いした様々な案件に対しても完璧に取り組んでくれており、いつも期待以上の仕上がりを提供してくれたため。
そしてこれまでの塗装やパーツ装着等についても、納得のゆかない仕上がりだと進んでやり直してくれたりしてくれることもあったわけですね(ぼくが気づかないようなところにまで配慮してくれたことも多々ある)。
加えて、ぼくはエスカンさんとはこれまでに取引がなく、よって一見さんのぼくがエスカンさんに持ち込むよりも、エスカンさんと取引が長いエッジさんを経由してエスカンさんに施工してもらったほうが(様々な側面において)、施工やのちのちのことを考えてもいいだろう、という判断です。
プロテクションフィルムを貼ったとは「一見してわかりにくい」
そこでざっとプロテクションフィルムを貼った様子を紹介したいと思いますが、一見するとフィルムを貼ったことは非常にわかりにくい、という印象。
おそらくはプロテクションフィルムも日々進化しているようで、かつての製品よりは最新の製品のほうが「伸び」が良いと見え、エッジ部についてもちゃんと貼り込むことが出来ていて、各パネルにつき、フィルムを貼ることができない部分がかなり少なくなったように思います(ちょっと前のプロテクションフィルムだと、先端部分に貼ることは難しかったと思う)。
そしてこういったパネルの境界線についても、しっかり内側に巻き込むことで「外からは」貼ったことが極力わからないように施工してくれていますね(ありがとうございます)。
なお、エンブレムやウインカーはおそらくいったん外しての施工なんじゃないかと思います(もしかするとヘッドライトも)。
ただし部分的には「構造的・素材の限界的に」貼ることが出来ない部分も存在し、しかしこれは想定済みなので問題なし。
一方、ホイールアーチ内など傷つきやすい部分への施工は抜かりなく、こちらもおそらくはクリップなどをいったん外してプロテクションフィルムを貼っているようですね。
こういった「かなり貼りにくかったであろう」部分にもしっかり貼り込まれています。
ちなみにフィルムを貼った部分の質感は「貼っていない部分」とちょっと変化があり、フィルムを貼った部分はちょっと「ゆず肌」のような感じに(これはフィルムの表面がそうなっているわけではなく、もともとのゆず肌が、フィルムを貼ることで強調されているのだと思われる)。
こちらは「貼っていない」ところですが、光の反射がかなりシャープで、その輪郭に「ぼやけ」がなく、しかしフィルムに反射する光はちょっとぼやけがあるようにも。
ただし透明のフィルムを貼ったという性質上、クリア層が分厚くなったのと同じ効果が得られていて、「濡れたような」しっとりとした光沢を放っており、これはこれでいいんじゃないかと思ったり。
特にブラック部分はもともとの塗装よりは「プロテクションフィルムを貼ったほうが」いい感じかもしれません。
各部の保護も抜かりなし
なお、サイドステップのダクトはけっこう外に張り出していて、この部分も保護できるのはありがたい、と思います。
指先が触れることになるドアハンドルにもプロテクションフィルムを施工(ここはフィルムを貼った部分と、そうでない部分との段差が見える)。
なお、サービスにてドアエッジやリアのフェンダーアーチ、リアバンパーサイドなどに貼ってくれていて、これらはありがたい部分です。
追加でプロテクションフィルム施工を検討中
今回実際に施工してみて「思ったよりも貼ったことが目立たない」ことに加え、やはり絶対的な安心感が非常に大きく、やはり貼ってよかったと思います。
これまで(施工前)はどうしても飛び石キズを気にしてしまうことがあったものの、それで乗りたいときに乗れないのは健康的とはいえず、であれば「ちょっとやそっと(フィルムともとの塗装面との)段差があったりフィルムどうしの境界線があったとしても、フィルムを貼って乗りたいときに乗ったほうがずっと良さそう。
パウロ・コエーリョも「船がもっとも安全なのは港にいるときだが、それは船が作られた本来の目的ではない」とも著書の中で記しているので、ぼくもそれを胸に「もっと」ウラカンEVO RWDを乗ってやろうと考えている次第です。
なお、今回フィルムを施工したのはサービスを含んで「フロントバンパー」「フロントフード」「ヘッドライト」「フロントフェンダー」「サイドステップ」「ドアエッジ」「リアフェンダーアーチ」「リアバンパーサイド」となりますが、今後フィルムの浮きや、塗装面に溜まる汚れなどをチェックしつつ、それらが気にならないようであれば「ドア全体」「リアフェンダー」へ追加での施工を検討したいと思います。
今までランボルギーニ・ウラカンの維持にはこれだけ費用がかかった
こちらは今までにランボルギーニ・ウラカンEVO RWDのカスタムと維持に要した金額の合計。
今回のプロテクションフィルム施工によって一気に進んでいます。
ランボルギーニ・ウラカンEVO RWD 今までのカスタム費用
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- ワイドドアミラー+ルームミラー・・・45,386円
- レーダー探知機・・・37,000円
- ステアリングホイール張替え・・・43,000円
- キーケース(ワンオフ)・・・13,200円
- ドライブレコーダー・・・27,250円
- ナンバープレート用チタンボルト・・・2,200円
- LED照明など電装品・・・2,600円
- シートスイッチ・・・8600円
- プロテクションフィルム・・・621,200円
(小計)800,436円
ランボルギーニ・ウラカンEVO RWD 今までの維持費
- 任意保険(1年目)・・・225,570円
- 自動車税・・・87,000円
- 初回点検・・・56,320円
- 任意保険(2年目)・・・223,380円
(小計)・・・592,270円
(カスタム費用との合計)・・・1,392,706円
ランボルギーニ・ウラカンEVO RWDにプロテクションフィルムを施工した状態を紹介する動画はこちら
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