| 機能的には「普通」のスマートウォッチだが、このインパクトはほかのどのコネクテッドウォッチにも負けないだろう |
さらにその機能を強調する「デモモード」は暗闇では最強
さて、ルイ・ヴィトンの腕時計「タンブール ホライゾン ライト・アップ」を購入。
ルイ・ヴィトンの腕時計のほとんどは購入後にすぐ(その価値が)1/2〜1/3に下がってしまうのですが、ぼくにとってベル&ロスやゴリラウォッチと同様に「どうしても買ってしまう」たぐいの腕時計です。
その理由は単に「キャラが立っている」ということに集約され、今回のホライゾン ライト・アップにて「5本目のタンブール購入」となり、ここでその概要を紹介したいと思います。
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ルイ・ヴィトン タンブール ホライゾン ライト・アップはこんな腕時計
そこでまずはタンブール ホライゾン ライト・アップの梱包から。
こんな感じで立派な箱に入っており・・・。
パカっと開くとチェスト(たんす)のようになっていますが、これはルイ・ヴィトンのトランク(キャビネット)をイメージしたものだと思われます。
なお、ルイ・ヴィトンというと「高級バッグ」というイメージがあるかもしれませんが、ルイ・ヴィトンのルーツは旅行用トランクにあり、近年のルイ・ヴィトンは原点回帰を強めるためか、トランクを押し出すことが多くなっています。
そして各引き出しを開くと、説明書や充電用ケーブルなどが収納されており・・・。
それぞれを引っ張り出すとこんな感じ。
こちらは世界各国対応のアダプター。
ACアダプター(LVロゴがある)と充電ケーブルとの接続には「USB-C」が採用され、これらは汎用品でも使用が可能となっています。
こちらは腕時計本体。
ちなみにタンブールシリーズの面白いところは「自由にストラップを選べる(素材や仕上げによって価格は異なる)」ことで、ラバー、レザー、PVC、アリゲーター、メタルなどを選択可能です。
そしてベルトは別途こういったケースに入っていて・・・。
箱から出すとこう。
ぼくが今回選んだのはイエローのラバー、そして「ダミエ」柄。
ダミエチェックが立体にて表現され、「LOUIS VUITTON」文字が刻印されています。
バックルにもLOUIS VUITTONの文字入り。
ベルトはインターチェンジャブルなのでワンタッチにて装着可能。
そのあとはルイ・ヴィトンの専用アプリをダウンロードしペアリングを行えばすぐに使用が可能となります。
ストラップを何本か揃えておくと、TPOにあわせて使い分けが可能に(上下で異なるカラーのベルトを装着しても面白い)。
ぼくが購入したのは「ステンレススティール(ポリッシュ)」ですが、このほかには「マットブラウン」「マットブラック」がラインアップされています。
なお、ステンレススティールケースを選んだのは「様々なストラップを付け替える」ことを想定しているためで、いちばん汎用性が高いのがこのステンレススチールケースだと考えたから。
ルイ・ヴィトン タンブール ホライゾン ライト・アップには多彩な「文字盤」を表示可能
そしてこのタンブール ホライゾン ライト・アップの魅力の一つは多彩な文字盤とアニメーション。
このタンブール ホライゾン ライト・アップはコネクテッドウォッチシリーズ(ホライゾン)としては二世代目に相当し、しかし初代と大きく異なるのは(機能、そしてバッテリー交換が可能となったことに加え)風防のエッジまでもがガラスとなり、そのエッジ部分が「光る」こと。※このカーブサファイアガラスの内側には24個LEDが内蔵されている
そしてこのエッジ部分は文字盤にあわせて単色や様々なカラーへと色味を変えて光ることができ、点滅やシーケンシャル点灯など視覚的に楽しませてくれます。
「だから何?」と言われればそれまでなのですが、ぼくの生活環境においてはなにかと「目立ったほうが有利にコトが運ぶ」ケースもあり、こういったセルフプロデュースツールがけっこう役に立つわけですね。
このタンブール・ホライゾン・ライトアップについて、機能的にはさほど目立つものはなく、iPhoneとの連携にてヘルスケア関連の機能が使用できるほか、「旅行」にルーツを持つルイ・ヴィトンだけあってスケジュールやトラベルガイド的機能が強化されている程度。
ちなみにこちらは腕を傾けたときなど「発光」した状態で・・・。
省電力状態だとこれくらいの明るさ。
バッテリーの持ちは17時間程度なので、こちらも特筆すべきレベルではなく、この腕時計を購入する理由としては「とにかく光ってグラフィカル」ということになりそうです。
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ちなみに「デモモード」なる機能があって、これを起動すると「目一杯光って最大限にグラフィカルなアニメーション表示が可能」となり、相当なインパクトを放ちます。
ルイ・ヴィトン タンブール ホライゾン ライト・アップ開梱時の動画はこちら
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