| ディースクエアードは比較的レザー製品に対して強い思い入れを持っている |
生産国は「イタリア」から他の国へと移転中
さて、D SQUARED(ディースクエアード)と(サッカー選手、そしてフェラーリ・モンツァSPのオーナーとしても知られる)ズラタン・イブラヒモビッチとのコラボレーションによるレザージャケットを購入。
この「ディースクエアードとズラタン・イブラヒモビッチとのコラボシリーズ」は今回で第二弾となり、第一弾はズラタン・イブラヒモビッチをイメージしたグラフィックがメイン、そして今回はコレクション名が「Black on Black」というだけあってブラックでまとめられたカラーリングが特徴となっています。
ディースクエアードとズラタン・イブラヒモビッチとのコラボジャケットはこんな仕様を持っている
なお、ディースクエアードは比較的細身のラインを持つということでぼくが購入することが多いブランドではありますが、そのほか同様の系列だとニールバレット、バルマンといったとことがお気に入り。
ちなみにディースクエアードはイタリアのブランドだけあってレザー製品を発売することが多く、とくにライダースジャケットについては毎年のようにリリースしているもよう。
ちなみに最新モデルとしては「ホンダとのコラボ」によるカッコいいレザージャケットを展開中です(CRR250RR乗りとしてはちょっと欲しい)。
そしてディースクエーアドではシングルのほかに「ダブル」を展開されることが多いのですが、こちらは「シングル」。
ちなみにぼくはシングルのほうが好みであり(ちょっとハード過ぎる印象がある)、これまでにダブルのライダースジャケットを購入したことは一度もナシ。
ちなみにネック部のスナップボタンは「デニムと同じ」パーツを使用しているようですね。
なお、この製品の原産国は珍しく「インド」。
ディースクエアードはニット、レザー、デニムについてはイタリア、ダウンジャケットやベストなどの化学繊維を使用した製品は中国にて生産することが多く、よってこの「インド生産」というのはこれまでにあまりお目にかかったことがない表記です。
インド生産の理由については「コスト」なのか、それとも最近はレザー製品を製造し輸出できる国が少なくなっているからなのかは不明ですが、もしかすると今後インド生産品が増えてくるのかもしれません。※上の「ホンダとのコラボ」モデルはルーマニア製
ちなみにレザーはなめらかで、かなり柔らかい質感を持っています。
ジッパーもほか製品に使用されるものと同じスペック。
脇にはダブルストラップ。
裏地はけっこう普通です。
こういったレザー製品については「色移り」することがあるので、薄いカラーのレザーシートを採用するクルマに(これを着たまま)乗るのはちょっと危険であり、よってそういったクルマに乗るときはいったんこのレザージャケットを脱いでから乗る必要が理想です(さらに注意するならば、もしもの色移りを考慮し、裏地を表にしてたたんでから車内に収納するほうが良さそうだ)。
なお、いわゆる「革ジャン」は普通の衣料として定着し認知されているものの、意外と着ている人は多くはなく(意外だが女性のほうが着用率が高いように思う。2年くらい前には袖を通さず肩にかけるスタイルが流行った)、よって着ているとけっこう目立ってしまうたぐいの衣服だと認識しています。
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