| 新型ランドクルーザー250はオプション次第で様々なイメージへと姿を変えるようだ |
たしかにモデリスタ製パーツの「実物」はなかなかカッコいい
さて、グランフロント大阪にて展示中の新型トヨタ・ランドクルーザー250。
前回に続き実車を見てきた印象を述べてみたいと思いますが、トヨタは相当数のスタッフを配置しており、会場ではスタッフに質問する人の姿が多々見られ、しかし漏れ聞こえてくる話に聞き耳を立ててみると、「ランクル250を買うことが難しい」ということを知らない人が多く、普通に注文できるという認識の人が多いもよう。
ただ、これはいたしかたのないところで、クルマを購入するのが困難になったのはコロナ禍以降であり、かつ新型アルファード / ヴェルファイア、ランドクルーザーのような購入スタイルが存在することが広く知られているわけではないので、かつてのスタイルでの購入が可能だと思うのも無理はないのかもしれません。
加えて、会場では「丸目」というキーワードを多くの人が口にしていて、この丸目がランクル250の人気の理由(のひとつ)であるとも考えられます。
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新型ランドクルーザー250はこんなオプションが用意されている
そこで引き続き展示されているランドクルーザー250を見てみたいと思いますが、こちらはモデリスタによるカスタマイズパーツを装着したランクル250。
展示車の中では唯一のホワイトということもありもっとも多くの人が集まっていたのが印象的です。
装着されているパーツとしてはまずオーバーフェンダーに・・・。
フェンダーガーニッシュ。
ボディ同色塗装部分が増加し、かつコントラストが強くなるためにスタイリッシュな雰囲気が出るようにも。
オーバーフェンダーは片側9ミリの張り出しにとどまるため「車検対応」となっています。
参考までに、反対側には「金属調塗装」によるオーバーフェンダーが装着されています(金属調塗装、ブラック、ホワイトの3色が揃う)。
参考までにJAOSによるオバーフェンダーはこう(リベットはダミー)。
リアは「二分割」。
さらにはイエローのフォグランプバルブに・・・。
シグニチャーイルミブレード。
このシグニチャーイルミブレードもまた都会的な雰囲気を演出しているように思います。
こちらはフロントバンパーガード。
ドアに取り付けられているメタリックグレーのパーツは「サイドモール」。
ドアパンチによる傷や泥の跳ね上げを食い止めてくれるかもしれませんね。
このサイドステップは「標準」仕様です。
ルーフにはラックにコンテナ。
リアだとハッチの下に「バックドアガーニッシュ」が装着済み。
参考までにJAOS製カスタマイズパーツを装着したバージョンはこちら。
ランドクルーザー250の展示を見てきた際の動画はこちら
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