| 香港はけっこうクルマのカスタムが一般的であり、とくにラッピングは少なくない |
しかも「細かい部分」に至るまで手を入れることが多いようだ
さて、引き続き画像にて香港の様子を紹介するシリーズ第四弾。まず上の画像はミリタリーっぽいマットグリーンのラップングがなされたテスラ・モデルY。
香港には相当数のテスラが走っていますが、あまりに台数が多いためか「差別化」を図る意味でラッピング含むカスタムを行うオーナーが多いもよう。
そして下の画像は「ライトグレーにラッピングされたモデルYですが、このほかにもさまざまなカラーのテスラが走っています。
そのほか香港ではこんなモノが気になった
このほか香港で気になったモノや見てきたモノをあげてみると、こちらは増殖中のBYD。
MGも導入されており、元英国領というところからMGのクルマの方が売れそうではあるものの、実際に「もっとも勢いのある中国製EV」は(テスラを除くと)BYDかもしれません。
そして上環にてやってきたのは「兆成行」。
ここはさまざまなフレグランスや化粧品の材料を(業者向けに)販売しているところなのですが、「各ホテルやショッッピングモールの香り」を販売していることでも知られ、フォーシーズンズ ホテルやJWマリオット、ペニンシュラ、インターコンチネンタルホテルなど多種多様な香りが販売されています。
ちなみに人気の香りは「品切れ」のことも多く、しかしその場合でもスタッフに「この香りが欲しい」と伝えればその場で調合してくれます。
飾りっ気もなにもないお店ではありますが(もともと小売店ではない)、相当数の個人客が訪れており、ときには入店待ちの列もできるようですね。
その後は同じく上環にて漢方入りのお茶(いろいろな種類がある)をいただき・・・。
乾麺を購入。
ちなみにこの上環では「乾物」が多く、海産物やしいたけなどさまざまな製品があちこちで販売されており、それらをネズミからの被害から守るべくほとんどのお店にて猫さんが「雇われて」いることでも知られます。
なぜかマグリットの「神の子」風の絵も。
その後は「中環」へと移動し・・・。
ミニカーショップへ。
とにかく頭文字Dは大人気(香港で映画がつくられたことも影響しているのだと思う)。
最近は1/64サイズの人気が高まっており、MINI GTや・・・。
スパークの製品が多数。
参考までに、香港はフィギュアやミニカーブランドが多数存在し、現在ではもはや「ミニカーやフィギュアの中心的存在」だといっても過言ではないのかも。
こちらはブルース・リー バージョンのアウディR8 LMS。
ちなみに香港では日本車の人気が高く・・・。
超マイナー車である三菱スタリオンも。
ちなみにお目当てだったランクル250を発見できずちょっと残念。
ちなみに最近は「レトロな香港」を押し出したショップも多数(なかなか面白い雑貨が売られていて、ついつい買ってしまいそうになる)。
最近はこういったフードコートが増え・・・。
世界中のさまざまな食べ物を比較的安価で食べることができるようになっていますが、これもまたコロナ禍以降の変化であり、また昨今のインフレに対応した「新業態」なのかもしれませんね。
なお、「インフレ」については、この1ー2年で急速に進んだものの、雰囲気的に「この数カ月で落ち着いたように思われ」物価上昇に歯止めがかかったようにも思えます(先の見えないくらいトンネルを脱したようだ)。
ちなみにぼくら日本人にとっては「漢字文化の中華圏」ならではの面白さを感じることもあり、たとえば映画のタイトルなどはその最たる例。
「エイリアン」は「異形」と訳されるようですね(キャプテンアメリカは美国隊長だった)。
そしてなぜかエイリアンにバナナを食べさせている様子を撮影するオッサンの図。
進撃の巨人とケンタッキーとのコラボ。
ちなみにこちらのファストフード(ケンタッキー、マクドナルド、バーガーキング)は日本のアニメやハリウッド映画とのコラボレーションを行うことが多いように感じます。
合わせて読みたい、香港関連投稿
-
香港へ行ってきた。徒然なるままに現地の様子を画像で紹介してみる(1)。マイバッハ風BMWなど
| 香港には相当数のカスタムカーが走っている | しかも相当な費用を投じたカスタムカーも少なくはない さて、香港は大阪から3時間ちょっとで行ける割には日本との大きな文化的相違があり、そしてその文化は中 ...
続きを見る
-
香港へ行ってきた。徒然なるままに現地の様子を画像で紹介してみる(2)。「ポパイ」ステッカーのフェラーリ488ピスタなど
| 香港には相当数のフェラーリやランボルギーニが走っている | 現在乗用車の人気カラーは「ブラックもしくはグレー」 さて、引き続き香港にて見かけた気になるモノなどを画像とともに紹介したいと思いますが、 ...
続きを見る
-
香港へ行ってきた。徒然なるままに現地の様子を画像で紹介してみる(3)。カスタムカラーのポルシェ・マカンほか
| このボディカラーのポルシェ・マカンははじめて見た | 香港は何度訪れても刺激が多く飽きることがない さて、引き続き香港見聞録をアップしたいと思いますが、まず上の画像はカスタムカラー(ペイント トゥ ...
続きを見る