
| NOT A HOTELは完全なる非日常を演出、細部に至るまで抜かりはない |
この環境に数日泊まると「日常に戻れなく」なりそうである
さて、前回は「NOT A HOTEL AOSHIMA(ノット ア ホテル 青島)にて宿泊した施設「CHILL(チル)」の概要を紹介しましたが、今回は備品調度含む詳細、そして「おっ」と思ったところなどを紹介したいと思います。
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NOT A HOTEL AOSHIMAへと行ってきた(2)宿泊した「CHILL(チル)はこんなつくりとインフィニティプールを持っている
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ノット ア ホテル 青島「チル」はこんな備品調度を持っている
まず部屋はこんな感じ。
グレー(床はセラミックである)、ホワイト、ブラウン(ウッド)をベースとした非常に落ち着いた色合いを持っています。
NOT A HOTEL唯一の「2階(ほかは1階)」に位置し、屋内面積は193.12平方メートル、プライベートプールやテラスを含めると457.20平方メートル。
ちなみに床暖房はもちろん、暖炉もあり(屋内と屋外にそれぞれ1つ)。
TVはミラーリングも可能。
この海に面した大きな窓はスライドにてフルオープン状態とする事が可能です(気密性や遮音性が考慮されているため、非常に重いけれど)。
こちらは入口のドアですが、「かなり分厚く重い」つくりを持っています。
ちなみに照明、ロールスクリーン、床暖房、エアコン、テレビ、お風呂のお湯はりや水温、サウナの温度に至るまでをタブレットによって操作することになるのですが、逆に部屋には「物理スイッチ」がなく、これは「自分の家で目にするようなもの」つまり日常性を排除しているためだと推測。
「非日常」という点では殺虫剤にもスリーブが被せられ、「見慣れた」ロゴや製品名を排除するとともに、カラー的な統一感も演出されているようですね。
そしてもうひとつ「非日常」という点においては、コンセントがこんな具合に隠されており、やはり「日頃見慣れているもの」が見えないように配慮されています。
こちらはダイニングテーブルに・・・。
部屋の中央にはキッチンがあり・・・。
こちらはデスク。
ブルートゥース接続のスピーカーも。
こちらはベッド。
ベッドからもビーチ、そして海を一望する事が可能です。
なお、キッチンには高品質なカトラリーが勢揃い。
ナプキンには「HAPPY」の刺繍。
ほとんどの調理用品が揃い・・・。
キャセロールなどはルクルーゼ。
調理家電はバルミューダ製。
グラス類に・・・。
マグカップ。
コーヒー豆やグラインダーも(コーヒー豆も置かれている)。
ワインや缶飲料に・・・。
ナッツ、ポテトチップス類に・・・。
さすがに見慣れたパッケージ(そのうち、NOT A HOELオリジナルのカップラーメンやカレーに置き換わるのかもしれない)。
そのほか浮き輪などの雑貨類も販売中。
別途ワインセラーも設置されています。
NOT A HOTEL AOSHIMA「CHILL」を紹介する動画はこちら
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