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ヒルトン福岡シーホークへ泊まってきた!目の前でペイペイドームが開閉する様は圧巻

2020/09/22

| なかなか清潔で快適なホテルだった |

さて、用事があって福岡を訪れることになり、ヒルトン福岡シーホークホテルへと宿泊。

ここへの宿泊は3度目ですが、前回からずいぶん時間が空いており、ヒルトン傘下となってからは「初」訪問。

ヒルトン福岡シーホークは1995年にシーホークホテル&リゾートとしてオープンしたのち、2010年にヒルトン・ワールドワイドへと運営元が変更され、同時にヒルトン福岡シーホークへと名称が変更されています。

高さは143m、36階という構造建築で、福岡のランドマークの一つでもありますね。

加えて、村上龍の小説「半島を出よ」で少年たちによって爆破されて倒壊したことでも(ぼくの中で)有名です。

コロナウイルスの影響にて様々な対策も

立地としては「海のすぐ前」に位置しており、天神などの繁華街から距離があるぶん静かではある反面「交通の便が悪く」、最寄駅となる地下鉄唐人町駅からは徒歩20分くらい。

よって、そこまではタクシーを利用するのが一般的ですが、そういった事情もあり、頻繁に出入りをするには向かず、「滞在型」ホテルだと言えそう。

なお、宿泊時はコロナウイルスの影響下にあるということで、名物の岩風呂そして送迎バスといったサービスも一時停止していて、チェックイン時には身元確認や検温、列に並ぶのもグループの代表者一人に絞られるなど、通常時とは異なる対応が取られています。

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チェックインに際しては、ヒルトンの会員プログラム「ヒルトンオナーズ(HILTON HONORS)」に入会しておけば特別レーンからチェックインできるので非常に便利。

そのほかにも特典が多く、入会しておいて損はないプログラムだと思います。

ちなみに宿泊時にはソフトバンクホークスの試合があったためか、ホテルスタッフがソフトバンクホークスのユニフォーム(上衣のみ)を着用しており、ちょっとカジュアルな雰囲気なのが印象的でした。

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宿泊室はこんな感じ

そしてこちらはホテルの宿泊室。

27階、ちょうど真ん中あたりの部屋となりますが、海側と町側の両方が見えていい感じですね。

シックでシンプル、モダンな印象もあります。

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装備としてはビジネスホテルに近く必要最小限。

コーヒーや紅茶は備えられているものの冷蔵庫やバーはもともと「カラ」で、これは4階にあるコンビニを利用することが前提なのかもしれません。

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アイロンや金庫は完備されていますが、バスローブや浴衣は「ナシ」。※コロナウイルスの影響下にある現在だけかも

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湯船は小さめ、トイレはシャワー機能つき。

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洗面台は小さめですが不備はなく、快適に使用できます。

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床はフリーリング+カーペット。

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USB、コンセントも多く使い勝手もなかなか。

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とにかく消毒には気を使っているようで、あちこちにこういった「消毒済み」のサインがあります。

部屋に入る際にも「ドアにシール」がほどこされており、消毒後は誰も立ち入っていないということをアピールしているようですね(宿泊客はそのシールを破って部屋に入る)。

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海側。

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街側。

ちなみにチェックイン直後にペイペイドームが開き始め、10分くらいかけて「フルオープン」に。

珍しい光景を見ることができていい経験になったと思います。

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朝食も「厳戒態勢」

なお、朝食についても通常とは異なる体制にて望んでおり、まずは席と席との間隔が大きく取られていて、そのため通常朝食会場となるロビー階のレストラン「シアラ」だけでは足りず、宴会場も朝食の場として活用しています。

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それでも席数が足りないので、こんな感じで朝食待ちには長蛇の列。

チェックイン時には「7:00〜7:30は空いていて、7:30〜8:30には待ち時間あり、8:30以降は混雑」と聞いていたので(早起きして)7時過ぎに向かったのですが、すでに相当な人が並んでいるようです。

ただ、例によって「ヒルトンオナーズ」に加入しておけば特別レーンから入ることができ、幸いにも並ばずに朝食を取ることができ、ちょっとラッキー。

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ただ、ぼくが案内されたのはシアラではなく宴会場のほう。

ちょっと天井が低く、外がほぼ見えないので残念ではありますが、「並ぶよりもマシ」だと思います。

そして朝食はブッフェ形式とはなるものの、自分で取り分けるのではなく、ホテルのスタッフが取り分けてくれる形式を暫定的に採用しています。

なお、料理を取り分けてもらう列に並ぶ際にはビニール製の手袋着用が必須。

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オムレツを作ってもらっているところ。

珍しいのは「職人がおにぎりをその場で握ってくれるサービス」で、福岡らしく具は明太子と野沢菜です。

そのほかパンケーキもあったものの、なぜかこちらは不人気(ホイップがなかったからかもしれない)。

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朝食はこんな感じ(ぼくは野菜やフルーツ、魚介類をほとんど食べない)。

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チェックアウトは「エクスプレス・チェックアウト」を活用

チェックアウトについては、ヒルトンオナーズ会員特典として、「エクスプレス・チェックアウト」を利用可能。

チェックイン時に渡された封筒とルームカードをそのままここへ入れておけば、カウンターに並ばずしてそのままホテルを後にできます。

また泊まりたいと思わせる、いいホテルであったと思います。

そのほかの画像はFacebookのアルバム「ヒルトン福岡シーホーク」に保存中。

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ヒルトン福岡シーホーク公式サイト
住所:〒810-8650 福岡県福岡市中央区地行浜2-2-3<地図
電話:092-844-8111

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