
| クラウンスポーツはフロントヘビー、そしてフロントにパワーとトルクが集中している |
幸いなことに「前後のタイヤ幅が同じ」であるためにローテーションも難しくはない
さて、少しだけ寒さが和らいだということもあってクラウンスポーツを洗車。
今回の洗車において特に気なる部分や傷を見つけることはなかったものの、やはりこの時期特有の「融雪剤」の跳ね上げとボディへの付着が顕著であり、洗車時にはそのザラつきが(キラキラしてきれいではあるけれど)ボディを傷つけないよう、”ソフトに”洗うように心がけています。
なお、この時期が過ぎ去ったとしても今度は花粉や黄砂到来の季節となり、それはそれで洗車には注意を要することになるわけですね。
ボチボチとクラウンスポーツのタイヤに摩耗が見えてきた
ちなみにですが、現在ぼくのクラウンスポーツの総走行距離は13,000kmを超えていて、そこで気にしなければならないのがタイヤの摩耗。
現時点で目に見えて減っているわけではありませんが、「やや減り始めた」段階でもあり、そして経験上ここからは一気にすり減り始めるであろうと考えています。
参考までにクラウンスポーツの車体重量は1,820kg、重量配分は55:45、そして出力は234馬力。
パワートレーンの構成としては2.5リッター直4エンジン(前輪を駆動)が最大186馬力を発生し、フロントモーターが最大180馬力、リヤモーターが54馬力を発生することとなりますが、これらの数値を見てもわかるとおり、フロントが重く(車体重量そのものも重い)、出力のほとんどは前輪に集中し、かつ強力なトルク(202Nm)を発生するエレクトリックモーターも前輪の駆動力をアシストするため、基本的に「前輪が摩耗しやすい」ということに。※一方、後輪の駆動力はコーナリング時やトラクションが必要なときくらいにしか発生しないので、後輪は摩耗しにくい)
そう考えるならば、前輪と後輪とを比較的早いタイミングで(10,000kmくらいで)ローテーションしてやることが望ましく、そうすれば4輪全体で見たときの損耗を最小限に抑えることができるかもしれません。
ちなみにクラウンスポーツは(ランドクルーザーの納車と引き換えに)9月頃に売却の予定ではありますが、それまでには12ヶ月点検を迎えることになり、ここでローテーションを行おうと考えています。
合わせて読みたい、トヨタ クラウンスポーツ関連投稿
-
-
トヨタ クラウンスポーツのエンジンオイルを「初」交換。4L入って6,530円、そしてこれが売却前の「最後」のオイル交換になりそうだ
| オイルそのものの原価が上昇し、国産車のオイル交換であっても「けっこうな額」に | ボクは日常使いのクルマでは「1万キロ」を交換の目安に置いているが さて、走行11,036kmにてようやくトヨタ・ク ...
続きを見る
-
-
日本に一台、「クラウンスポーツのパトカー」がトヨタから愛知県警へと納車。トヨタエンブレムは旭日章(桜の代紋)へ、今後は広報車として活躍することに【動画】
| 納車時には巨大な「キー」を手渡し記念撮影 | できればトヨタには今後「様々なパトカー」を警察車両として納車してほしいものである さて、トヨタが愛知県警へと「クラウンスポーツのパトカー」を寄贈するこ ...
続きを見る
-
-
今日のトヨタ クラウンスポーツ。飛び石で割れたフロントガラスの交換を行い、部品・工賃含めて21万円ナリ
| 最近のクルマのパーツはなんでも高価である | そしてどんどん値上げされるので、交換を行うならば「早いほうがいい」 さて、トヨタ クラウンスポーツのフロントウインドウの修理が完了。修理をお願いしたの ...
続きを見る