｜ 一時は「ミドシップ」化されてフェラーリやランボルギーニに対抗するというウワサもあったが ｜
アストンマーティンCEOが変わり、「アストンにしかいない強み」をもって伝統のスタイルを継続することとなるもよう
さて、アストンマーティンが新型ヴァンキッシュのティーザーキャンペーンを開始。
車名はまだ「ヴァンキッシュ」だと発表されたわけではありませんが、ティーザー画像には「All Will Be Vanquished（全ては征服されるだろう）」というコピーが見られるため、やはり車名はヴァンキッシュで間違いないものと思われます。
現時点では発表時についてアナウンスはなされていないものの、おそらく数週間内には発表されると考えてよく、公式サイトではすでに「購入意思を表明することができる」フォームも設置されています。
新型アストンマーティン・ヴァンキッシュはどんなスポーツカーに？
そこで気になるのが新型ヴァンキッシュがどんなクルマになるのかということですが、現時点でわかっている内容はスパイフォトやスパイビデオの範囲にとどまっており、しかしウワサだと「より頑丈なシリンダーブロックとコンロッド、再設計されたシリンダーヘッド、再プロファイルされたカムシャフト、新しい吸気ポートと排気ポート」を持つ新型V12エンジンを積むものと見られ、800馬力以上（一説には830馬力）を発生させるものと見られています。
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新型アストンマーティン・ヴァンキッシュの試作車がニュルにて目撃。リアセクションには「アストン初」のデザインが多数盛り込まれ、新世代へと突入か【動画】
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なお、自動車の進歩はときどき「急激」に行われることがあり、しばらく前だとホイールサイズが急激に拡大し、18インチが主流の時代から一気に20インチや21インチへ（19インチは過渡的なサイジングだった）、そして出力も600馬力の時代から700馬力を飛び越えて一気に800馬力へ。
数年前にはフェラーリ296GTBが「（スモールフェラーリにもかかわらず）830馬力」を掲げてデビューしてぼくらを驚かせたものですが、今では”ベイビーランボ”たるテメラリオが920馬力を発生するに至っており、静かにパワーウォーズが加速しているように思います。
— Aston Martin (@astonmartin) August 19, 2024
アストンマーティンはBOSSとのコラボレーションによる新コレクションも発表
そしてアストンマーティンは以前からパートナーシップ関係を構築しているBOSSとの協業にてあたらしいアパレル含むライフスタイルコレクションを発表。
フェルナンド・アロンソがモデルを努めています。
BOSS X Aston Martin
— Aston Martin (@astonmartin) August 16, 2024
Redefining sophistication for the modern man, with @alo_oficial.#AstonMartin #INTENSITYDRIVEN pic.twitter.com/bCcB5yaG3e
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参照：Astonmartiin