
Image:Mansory
| ここまでの仕様をこのクオリティで再現できるのは「マンソリーくらい」のものであろう |
なおボディキットは「アドオン」なのでノーマル状態へと復元可能
さて、モナコにて開催されている富裕層向けの見本市、「トップマルケス」に出展中のマンソリー。
このトップマルケスはクルマのみではなく、腕時計や家具、ライフスタイルなど幅広い分野における「ラグジュアリー」の展覧会であり、世界トップクラスの富豪のみを対象としたイベントです。
よってマンソリーはこの特別なイベントにおいて、通常ラインアップから「さらに」特別なカスタムを施した車両をいくつか展示しているわけですが、今回紹介するベントレー・コンチネンタルGTCのコンプリートカーもそのひとつ。
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ベントレー・コンチネンタルGTC バイ マンソリーはこんなクルマ
この車両は「ベントレー・コンチネンタルGTC バイ マンソリー」だと紹介されており、つまりフェラーリ・プロサングエ「プグネイター」、メルセデス・ベンツ Gクラス「グロノス」のようにプログラム名を持たないということになりますが、その内容としてはこれまでに公開されたカスタムカーと比較しても「勝るとも劣らない」もの。
Image:Mansory
そこでこのベントレー・コンチネンタルGTC バイ マンソリーを見てゆくと、大きな特徴は「エクステリアのカスタムはアドオンもしくは交換にて」なされているということで、つまりは「オリジナルの外装を加工せずにカスタムしており、いざという時にはもとに戻せる」ということを意味します。
フロントバンパーにはエアガイドやスプリッターが装着され、フロントフードやグリルは万セオリーの専用品へ「交換」ずみ。
ドアミラーにはエアロカバーが取り付けられ、ボディサイドやアンダーにもカーボンファイバー製の付加物が装着されることに。
リアだとバンパーサイドやアンダー、トランクリッドにエアロパーツが装着されて、ホイールは前後とも22インチというラージサイズ。
Image:Mansory
一方でインテリアは「アドオン」とはゆかず張替えが行われているようですが、鮮やかなオレンジに明るいブラウンが用いられ、ダッシュボード上下やシート、ドアインナーパネル、アームレストなどにはマンソリー特有の「ダイヤモンドステッチ」が施されています。
さらにはシートベルトまでもが「マンソリー仕様」となり、非常に特別感の強い仕上げを持つようですね。
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参照:Mansory(Facebook)