| 今年、このカラーが流行りそう |
続々と新型ロールスロイス・ファントムが世界中に配備されていますが、今回はアブダビのBMWディーラーにて。
ここは数々のカスタムされたBMWをFacebookを通じて紹介しており、BMWグループのブランド全般、つまりロールスロイスとミニも扱っていることで知られます。
とにかく広大で、希少な車が展示されることでも有名ですね。
いかにも中東っぽいゴージャスさ
今回展示される車両は「コーニッシュ・ホワイト」と「タスカン・サン」のコンビカラーとなり、インテリアカラーも外装とマッチしたものが使用されています。
内装はこんな感じ。
ウッドの面積がかなり広いようですね。
新型ロールスロイス・ファントムを見てきた(1)。とにかくデカいその姿を画像にて
新型ロールスロイス・ファントムを見てきた(2)。乗り出し価格はなんと7541万円
新型ロールスロイス・ファントムを見てきた(3)。会場に展示されたレイス、ドーンも見てみよう
なお、このロールスロイス特有の「フライングレディー(スピリット・オブ・エクスタシー)」は盗もうとすると一瞬で格納される構造を持つようですね。
もともとはロールスロイスの顧客が彫刻家に依頼して自分のクルマに装着したのが起源だそうですが、その後ロールスロイスに正式採用されることに。
オプションでこれを「クリスタル」に変更して発光させることができたり、英国王室を訪問する際には「王室に敬意を表して」フライングレディーが会釈をしている(ひざまづいている)のもがあるなど、様々なバリエーションがあるようです。
余談ではありますが、一部でこの「オフホワイトとゴールド」というカラーは人気課の兆し。
たとえば「シャネル(CHANEL)」は今年このカラーを押し出しており、雰囲気的にはギリシャっぽい感じもあって、ロールス・ロイスのパルテノングリルにマッチするかもしれません。
このカラーのロールスロイスからこういったファッションの女性が降りてくると「とんでもなくゴージャス」な感じですね。