ブガッティが家具コレクション「第三弾」の展示を開始。会場ではラ・ヴォワチュール・ノワール、ベイビーIIもお出迎え

Image：Bugatti

｜　「第三弾」まで継続されるということは、それなりの「人気」があるのだろう　｜

これらを揃えると「そのあたりのスーパーカー数台分」の値段となりそうである

さて、ブガッティが昨年春に発表した家具コレクション「ブガッティ・ホーム」第三弾が初めてパリへと展示されることに。

これら家具はブガッティとの協業のもとラグジュアリー・リビング・グループによって製作され、今回パリのジョルジュ5世通りの特設会場へと展示されるそうですが、ここではなんとブガッティのワンオフモデル、ラ・ヴォワチュール・ノワールの展示も行われるのだそう。

「ブガッティ ホーム」はこんな内容を持っている

今回公開される「ブガッティ・ホーム」第三弾はこれまでになくブガッティの資産を意識したもので、卓越した職人技の遺産を継承したというTYPE_3ソファ、TYPE_1ソファ、TYPE_5チェア、TYPE_4テーブル、TYPE_9ミラーなどで構成され、各ピースはブガッティの伝説的なハイパースポーツカーの価値観、ブランドの「美と獣」なる価値観にインスパイアされたものであると説明されています。

そのほか会場ではブガッティの価値観を示すものとして「ベイビーII」の展示、そして家具の他にはラリック製のクリスタル、アスプレイ製のスターリングシルバーによる彫刻、さらにはブガッティ創業者であるエットーレ・ブガッティの弟、レンブラント・ブガッティが考案した「踊る像」までが並べられるようですね。

「私たちは、フランスの遺産に忠実でありながら、パリで初めてブガッティ・ホームを開設することによって、ブガッティの未来に向けたグローバルビジョンに完全に一致した本物の体験を創出していますが、それと同時に私たちのルーツにも深く根ざしています。自動車を超えて、私たちの豊かな遺産は、視覚的に魅力的で、私たちの最もアイコニックなデザイン要素や形状に共鳴するデザインへの取り組みに影響を与えています。”形は機能に従う”、そして最終的なパフォーマンスが最先端の芸術性と融合する場所です。」

ブガッティ インターナショナル マネージングディレクター　ウィブク・スタール

合わせて読みたい、ブガッティ関連投稿

参照：Bugatti