新型シトロエンC3発売。本国並みのカラバリを揃え、安全装備も充実させて216万円から

プジョー・シトロエン・ジャポンが新型シトロエンC3を発表。
発売は7/7からとなっています。
グレードはC3シャイン、C3フィール、C3シャイン・デビューエディションの3つで、価格は216万円から。
ルックスは見ての通りC4カクタス譲りの「エアバンプ」を備えたデザイン性の高いものとなっています。

一番の特徴は「コネクテッド・カム」で、これはルームミラー付け根に装備されたカメラですが、単に撮影するだけではなく、専用アプリで撮影した画像をSNSにシェアしたり、ドライブレコーダーのように衝撃を検知するとその前後の記録を残してくれるもの。
なお、この機能は中国のコンセプトカーによく見られるもので、おそらくは「中国を意識した」ものと思われます。

ボディサイズは全長3995ミリ、全幅1750ミリ、全高1495ミリとコンパクトで、ボディカラーは7色、ルーフは3色、インテリアカラーは3色。
本国のボディカラーは9色なので2色少ないことにはなりますが、ルーフや内装色は本国と同じ。

C4カクタスでは選べるボディカラーが著しく限定されたうえ、導入時期も本国に比べてかなり遅れることになりましたが、C3においては「実績のあるモデル」であるためか比較的日本市場への投入が速く、ボディカラーなどの選択肢もほぼ本国同様となっており、このあたりはシトロエンに感謝。

価格・グレードの詳細は下記のとおりで、レーンデパーチャー・ワーニングやブラインドスポットモニターも装備しているとのことなので、コストパフォーマンスは「非常に高い」と言えそうです。

https://www.youtube.com/watch?v=SwgizlZ02MI