【動画】新型M3/M4に設定される純正エキゾーストシステムはノーマルとこんなに音が違う！交換前後の「聴き比べ動画」が公開

｜　これだけ音が太くなって4.5キロも軽くなればお金の出し甲斐がありそうだ　｜

さて、BMWは新型M3とM4向けに多数のオプションパーツ（Mパフォーマンスパーツ）を発売していますが、その中でもっとも特異な外観を持つのが「パフォーマンスエキゾースト」。

これはノーマルの左右4本出し（片側2本づつ）を「センター4本出し」へと改めるもので、今回BMW Blogがノーマルとオプションのマフラーとの聴き比べ動画を公開することに。

パフォーマンスエキゾーストのサウンドは「極太」だった

なお、ノーマルのエキゾーストサウンドも（当然ながら）悪くはなく、けっこう歯切れのよい軽快なリズムを奏でます。

高回転時は「やや高い」音を発するようですね。

そしてパフォーマンスエキゾーストについて、アイドリング時のサウンドはノーマルとさほど差が無いように聞こえるものの、高回転まで回すと「野太い」雄叫びを上げるようで、かなりその印象が違うという感じ。

ちなみに「左右」から「中央」へとマフラー出口が変わることになりますが、パイプの取り回しそのものが変わるわけではなく、タイコ部分までのパイプはノーマル同様（ただしチタン製へと変更される）で、タイコからの出口が「左右か中央か」という相違になる模様。

新型M3/M4のエキゾーストサウンドを聞くことができる動画はこちら

BMWは新型M3/M4に多数のオプションパーツを設定

なお、上述のとおりBMWは新型M3/M4向けに多数のオプションパーツを設定していて、このエキゾーストシステムのほかに「フルカーボン製リアウイング」といった過激パーツも。

この超軽そうな、肉抜きばかりのホイールも非常に魅力的。

いずれのパーツも最高の素材や最高の加工品質をもって製造されているように思えますが、そのぶん価格も「かなりのもの」だと思われます。

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