| 今年の目玉はメルセデスAMG GT R |
さて、「YANASEお客様 感謝の日(大阪会場)」へ。
毎年一回開催されるヤナセ取り扱い車の展示ならびにグッズ販売、抽選会、生ライブ(今年は”もんたよしのり”)、その他様々な製品やサービスの展示や販売も。
会場は昨年と同じく「大阪国際会議場 グランキューブ大阪」で、リーガロイヤルホテルに隣接したイベントスペースとなります。
キャデラック、シボレーの姿も
会場にはメルセデス・ベンツのフルラインアップに近いくらいの車両が展示され、おなじくヤナセ扱いのキャデラック、シボレーの姿も。
今年の目玉は「メルセデスAMG GT R」で、これはおそらくメルセデス・ベンツ日本の広報車だと思われます。
「メルセデス・コネクション」でも期間限定で展示、そして試乗イベントが開催された車両と同じ個体なのかもしれませんね。
会場はかなり広いものの、さすがに歴史あるヤナセだけあって来場者もたくさん。
そしてどの人も「見るからにリッチ」という印象です。
子ども連れの人も多く見られましたが、「ぼくもこんな(幼少期からメルセデス・ベンツに親しめる)家庭に生まれたかった」と強く感じることに。
何度かAMG GT Rについて展示車を見たことはあるものの、その姿はやはりいつ見ても大迫力。
以前の展示イベントでは「柵」があったので触れることができず、試乗についても選に漏れたために、実車をここまで近くで見たり、実際に触れて乗り込んだのは今回がはじめて。
パナメリカーナ・グリルの押し出しの強さも相変わらず。
ルーフはカーボン製。
サイドスカットルはAMG GT "R”だけの専用形状?
意外と複雑なフロントの造形。
かなり軽そうな、肉抜きだらけのホイール。
リアウイングはグロスブラック。
こちらはメルセデスAMG GT Cロードスター。
メルセデスAMGのドアは2シーターのスポーツカーとしては「かなり」短く、しかし取り付け位置(開閉の起点)や形状がよく考えられており、乗降性が良いのが特徴。
横に大きくスペースを取れない場合でも乗り降りしやすいのがいいですね。
なお、メルセデスAMG GTはぼくにとってかなり評価が高く、「もっと売れてもいいのに」と考える車の一台でもあります。
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他の画像はFacebookアルバムにて公開中。