
Image:Mercedes-Benz
| この「迫力」をもって、ミニバン市場に殴り込み |
140年目の革命:この記事の要約
- 世界初公開: 2026年3月10日 19:00(中央欧州時間)にシュトゥットガルトからライブ配信
- 新セグメント: リムジンの快適性とミニバンの多才さを融合した「グランド・リムジン(VLE)」を定義
- 次世代プラットフォーム: 新開発のモジュール式バン・アーキテクチャを初採用
- 140周年の節目: 自動車誕生140周年を記念した大規模なグローバル・ツアー「140 Years. 140 Places」も同時開催
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メルセデス・ベンツから次世代EVバン「VLE」が登場間近。ミニバンの常識を覆し「空間の定義を塗り替える」
Image:Mercedes-Benz | 欧州では「メルセデス・ベンツのミニバン」は様々な用途に用いられている | この記事のハイライト 次世代EVバン「VLE」: メルセデス・ベンツが新開発のモジ ...
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メルセデス・ベンツが定義する「グランド・リムジン」:新型VLEの衝撃
メルセデス・ベンツが2026年3月10日、新型電気自動車(BEV)である「VLE」を世界初公開する、と発表。
このモデルは既存車種の電動化ではなく、メルセデスの長い歴史の中でも全く新しいカテゴリー「グランド・リムジン」を切り拓く一台です。
最大の特徴は、「リムジン級の走行性能・快適性」と「MPV(ミニバン)の圧倒的な空間効率」を高度に両立させている点にあり、これまでの電気自動車の枠を超え、ラグジュアリー・シャトルからアクティブなファミリーユースまで、あらゆるライフスタイルにシームレスに適応する「変幻自在のパフォーマー」として期待されています。
考え方としてはレクサスLMに近く、そしてレクサスが発表した「6輪ミニバン(コンセプトカー)」にも近い存在ということになりそうですね。
Image:Lexus
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新型VLEが注目される3つの理由
1. 新開発のVAN専用アーキテクチャ
VLEは、メルセデスが新たに開発した「モジュール式・柔軟・スケーラブル」なバン専用アーキテクチャを採用した最初の市販車。これにより、EVならではの低重心な走りと、広大な室内空間の自由なレイアウトが可能となっています。
2. 最大8人乗りの「走るラウンジ」
室内は最大8席を確保。メルセデスが「 Raum neu definiert(空間の再定義)」と謳う通り、革新的なインテリア機能により、ビジネスシーンでのモバイルオフィスから、贅沢なレジャー用移動空間まで、瞬時にその役割を変えることが可能に。
3. 自動車誕生140周年の象徴
1886年のカール・ベンツによる特許申請から140年。VLEの登場は、新型CLAや新型Sクラスと並び、メルセデス史上最大規模のモデル攻勢の一翼を担う重要なマイルストーンとなります。
なお、デザイン上の最大の特徴はやはりこの「大きなグリル」。
これは近年のメルセデス・ベンツの特徴の一つではありますが、主に中国市場でのプレゼンスを意識したものだと思われます。

Image:Mercedes-Benz
ただ、これが企画されたであろう数年前だと、こういった「押しの強い顔」が中国で好まれたものの、現在では「スマートな顔」が好まれるようになっており、そのためBMWは「キドニーグリルを縮小する」とコメントしたばかり。
よってこの新型VLEのフロントマスクは中国市場の現在の好みとは乖離があり、それがむしろ「アピールポイント」となるのかどうかにも注目が集まります(スマートな顔つきを採用すれば現地メーカーのEVに埋没してしまう)。
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BMWが「巨大キドニー」を卒業?「ノイエクラッセ」ではグリルが縮小し、その理由は「センサーが小さくなり、さらに中国ではスマートな外観が好まれるようになったから」
Image:BMW | BMWはそのデザインとブランディング、販売戦略を密接に結びつけている | 主力の中国で巨大キドニーが好まれなくなったいま、BMWがこれを採用し続ける理由は存在しない BMWの象 ...
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メルセデス・ベンツ VLE 発表概要
| 項目 | 内容 |
| 世界初公開日時 | 2026年3月10日 19:00 (CET) / 日本時間 11日 03:00 |
| 車両カテゴリー | グランド・リムジン (新セグメント) |
| プラットフォーム | 次世代モジュール式 バン・アーキテクチャ |
| 乗車定員 | 最大 8名 |
| 主な用途 | プレミアム・シャトル、ファミリー、レジャー |
| ライブ配信URL | Mercedes-Benz VLE Livestream |
【関連トピック】140周年記念ツアー「140 Years. 140 Places」が始動
メルセデス・ベンツはVLEの発表を前に、自動車発明140周年を祝う壮大なプロジェクトを開始したところ。
3台の新型Sクラス・リムジンが、世界6大陸・140の目的地を巡るトランスコンチネンタル・ジャーニー(大陸横断の旅)に出発しており、このツアーは2026年10月まで続けられ、世界中のファンや顧客と共にメルセデスの「革新の伝統」を祝うものとなる予定。
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新型メルセデス・ベンツ Sクラス、「140周年を祝い、世界5万キロの旅」に出る。自動車の歴史を6大陸140箇所で称えることに
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VLEもまた、この「伝統」と「未来」を繋ぐ象徴として、最先端のインテリジェンスと安全技術を備えて登場することが確実視されています。

Image:Mercedes-Benz
結論:VLEはボクらの移動をどう変えるのか?
メルセデス・ベンツVLEの登場は「高級セダンのステータスと、ミニバンの実用性を一つのパッケージに収める」という、これまでの自動車設計の常識を覆す挑戦です。
「まるで自宅にいるような安心感(Welcome to Home)」を掲げるメルセデス・ベンツが、BEVという新しいキャンバスにどのような未来を描くのか。
3月10日のライブ配信は、自動車業界全体の指針を示す重要なイベントになりそうですね。
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参照:Mercedes-Benz














