ポルシェデザインが911GT3のエキゾーストシステムを使用した「サウンドバー（38万円）」に続き、911GT3の「テールパイプだけ」を使用したアクティブスピーカーを発売。
本体はアルミニウム製でパイプ部分はもちろんステンレススティール、そして出力60ワット、重量は3.3kg（意外と重い）。
価格は499ユーロなので日本円に換算すると6万5000円くらいですが、上述の「サウンドバー」は本国価格の＋20％くらいが日本国内価格となっているので、今回のスピーカーシステムも7万8000円くらいになるのかもしれませんね。
「サウンドバー」よりは外観がクールでオシャレですね。
なお、こちらがその「サウンドバー」。
このサウンドバーですが、誰が見ても上半分のタイコ部分にスピーカーが内装され、バックロードホーンみたいな感じでマフラーエンドからいい音が出てくるものと思うんじゃないかと考えるのですね。
ただ、実際に音が出るのはマフラーが置いてある下の黒い四角い台座から。
つまり上の「マフラーやテールパイプ」は完全に飾りということになり、実物を初めて見たときは「えっ」という感じ。
この構造なら自分でも作れるんじゃないかと考えたりして、思わず廃車置場にパーツを売ってもらいに行こうか、と思ったりします（ヤフオク！にも使えそうなマフラーが出てる）。
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ポルシェデザインから新しいスニーカー「Bounce:S4」が発売に。
いつもどおりアディダスとコラボしたものです。アディダスはランニング用シューズとして「スプリングブレード（下の画像）」というシリーズを持っていますが、この機構を発展させたもののようですね。
なお、衝撃を推進力に変えるシステムは、スプリングブレードではソール全体にありますが、ポルシェのバウンス：S4ではヒール部分のみに装備されています。
Bounce:S4においてシューズの一部はカーボン製とのことで、価格は邦貨換算で（日本未発売）6万円ほど。
日本でのアディダス×ポルシェデザインのラインアップはさほど多くはありませんが、スニーカーで現在購入できるのは「ELSW Formotion Driving（下の画像左）43,740円」、「GOLF Compound II（同じく画像右）51,840円」。
ドライビングシューズのデザインについては、これまでの妙にオッサンくさいデザインから一新され、ずいぶん未来的になりましたね。
なお、動画はこちら。