アウディTTのホイールをブラックに塗ることはほぼ決定ですが、ここで考えるのが「ドアミラーとブレーキキャリパー」。
ドアミラーをTTSのシルバー(スパッタリング)へ交換するか、はたまたカーボン製に交換するか、もしくはブラックにペイントするか、ということですね。
ドアミラーをブラックにペイントするとこんな感じ。
カーボンの場合でもおおよそ同じような感じになるかと思います。
カーボン製だと「被せる」ものから交換式のものまで、そして社外品から純正パーツまであり、価格は2万円〜12万円ほど。
塗装の場合は一旦ミラーハウジングを分解する必要があり(フォルクスワーゲンのように塗装部分がパカっと外れるわけではない)、塗装にかかる時間(その間は乗れない)を考慮に入れる必要があります。
この画像だと予算はホイールペイント15〜20万円くらい、フロントスプリッターの塗装1〜2万円くらい、ミラーの塗装3万円くらい、という感じ。
フロントスプリッターはペイントしなくても元々ブラックなので、色味だけ合わせたい場合は塗らなくてもオーケー(ただし樹脂むき出しのような感じになる)。
テールパイプもブラックへペイントしたほうがいいかもしれませんが、全部一気に塗装すれば、そのぶん割安にはなると思われます。
参考までにドアミラー、ホイール、フロントスプリッターが「シルバー」だとこんな感じ。
イエローとシルバーは比較的相性が良く、こちらもアリといえばアリ。
この方向性だと「ホイールペイントがいらないぶん」費用は安上がりとなります。
この場合だとフロントスプリッターはシルバーの純正パーツが2万円くらいで入手できるので、塗装よりもこの方が安上がりかもしれず、塗装よりもパーツ交換を行う方向で考えた方が良さそうですね。
なおシルバーの(TTS用)ドアミラーハウジングは販売先によっても異なりますが、だいたい価格は8万円〜12万円くらい。
現在のところ純正オプションとしての設定はなく、TTS用のパーツを取り寄せるしかなく、しかしそのうち、もしかすると割安で純正オプションとしての設定ができるかもしれません(先代の8JTTでは後期型になってオプション設定がなされた)。
参考までにこちらは「ホイール、フロントスプリッターがブラック」でドアミラーがシルバーの場合。
これはこれで「上半分が軽く」「下半分が重く」見えて視覚的重心が下がり、意外と良いのかもしれません。
ちなみにこちらが純正の状態。
やはり僕は何らかの手を入れたく、かつコントラストが強いカラーリングが好みなので、何らかの手を入れずにはいられない、というところです。