｜ 中東は昔からポルシェにとって重要な市場のひとつでもある ｜
それにしてもここまで918スパイダー、RSモデルが揃うのは中東ならでは
さて、ポルシェが2022年11月26日、27日の2日間、ドバイのデザイン地区（D3）にある「ザ・スラブ（The Slab）」にて、毎年恒例のアイコンズ・オブ・ポルシェ・フェスティバルを開催したと発表。
このイベントには15,000人以上のポルシェファンが集まったといい、その様子が公式フォトともに公開されています。
アフターコロナが加速する現在、ポルシェ公式に加え、ポルシェが協賛を行う様々なイベントが開催されており、いずれも劣らぬ賑わいを見せているようですね。
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イベントのコンセプトは「アイコンズ・オブ・ポルシェ、サファリ・エディション」
今年のコンセプトは「アイコンズ・オブ・ポルシェ、サファリ・エディション（Icons of Porsche, Safari Edition）」というもので、会場面積は31,000平方メートル、そして展示エリアはテーマに沿って5つに分かれていたそうですが、やはりそのコンセプトが示すとおりにメインは911の最新モデル「ダカール」。
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マーク・ウェバー、ティモ・ベルンハルト、ジャッキー・イクスほか様々なゲストが登場し、場を盛り上げたようですね。
さらには「サファリ」に関する展示も行われています。
なお、ドイツのポルシェ・ミュージアムからはこのイベントのために1986年のポルシェ959パリ・ダカール、1981年のポルシェ911 C 5（SC）サンレモ、1981年のポルシェ924 GTSラリー、そして1978年のポルシェ911 SCサファリがやってきた、とのこと。
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911スポーツクラシックの展示は「ドバイ初」。
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そのほか「アイコンズ・オブ・ポルシェ」ではこんな展示も
これらのほか「アイコンズ・オブ・ポルシェ」では様々な展示がなされており、911GT3各世代の展示や・・・。
最新世代（992）の911GT3 RS。
モータースポーツ用の車両もポルシェのイベントにとっては欠かせない存在です。
さらにはカレラGTといった過去の伝説的モデルの姿や・・・。
これらはおそらく現地オーナーによる918スパイダーたち。
各世代の911も集まったようですね。
ポルシェは「アート」にも注力
なお、ポルシェは今年はじめて「マイアミ・アートバーゼル」に出展するなどアート関連イベント、アート作品にも注力していますが、ちょっと前からコラボレーション関係にあるアーティストがクリス・ラブルーイ。
同氏とは積極的に協業を行っており、様々な作品を発表しています。
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なお、この「ラクダ＋911（サファリ・キャメル）」は以前に同氏が制作した「白鳥＋911フュージョン」の中東版だと思われ、現地でも大人気（まさか、ポルシェもクリス・ラブルーイ氏の作品がここまで人気化するとは考えていなかっただろう）。
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