| フェラーリのブルーには意外と「赤みを混ぜたパープルっぽいカラー」が少ないようだ |
反面、グリーンを混ぜたブルーは意外と多い
さて、調べれば調べるほど出てくる「フェラーリのブルー」。
薄いブルーからブラックに近い濃いブルーまで、そしてグリーンの入ったグルーまで多種多様ですが、意外なのが「パープルっぽいブルーがほとんどない」ということ。
このあたり、結構な数のパープル系を揃えるランボルギーニやマクラーレンとは異なるところですが、この他にもフェラーリは「オレンジ系」がほぼ皆無といったところなど、「そういえばあの色はなかったな」というカラーが存在します。
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フェラーリの「ブルー」にはこんな色味がある
Blu Soltani
これはもっとも明るいブルーのうちのひとつであり、パールもしくはメタリックが入っているようにも見え、けっこう「キラキラ」した印象もあり、もしかすると”グリッター”系の塗装なのかも。
Blu Abu Dhabi
Blu Flugplatz
かなり鮮やかな色味を持ち、アッズーロ・ディーノよりもやや明るいようですね。
Blu Le Mans
もちろんル・マン24時間レースが行われるサルテサーキットをイメージしたものですが、ランボルギーニの「ブルー・ル・マン」とは色味がけっこう異なります。
Blu Mirabeau
モンテカルロ市街地サーキット、「ミラボー」をイメージしたブルー。
Blu Profondo
非常に濃いブルーで、フェラーリが70周年を迎えた際に設定された限定モデルのうちひとつ(275 NARTスパイダーをイメージしたもの)に用いられたボディカラー。
Blu Sera
1960年代〜1980年代に幅広く用いられたボディカラー。
Blu Ultra Scuro
こちらはヒストリックカラーだそうですが、ほぼブラックに近いブルー。
Blu Nart
NART=ノースアメリカン・レーシングチームから出走したフェラーリ275NARTスパイダーをイメージしたボディカラー。
Blu Pozzi
こちらもかなり濃いブルー。
Blu Ribot
Blu Roma
ローマ発表時に用意されたボディカラーで、ローマのイメージカラーのひとつ。
都会的な印象がありますね。
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