Image From:Ferrari Store
| 残念ながら今年のスクーデリア・フェラーリの調子はあまり良くないが |
なんとかここからの挽回を期待したいところではある
さて、今週末のF1モナコGP開催にあわせてフェラーリストアでは「モナコGP 限定セレクション」の販売を開始。
スクーデリア・フェラーリのドライバー、シャルル・ルクレールがモナコ出身ということもあって例年展開されるシリーズで、モナコの国旗をイメージした「ホワイトとレッド」にて構成されています。
フェラーリモナコGP 限定セレクションはこんな内容で構成されている
そこでモナコGP 限定セレクションを見てみたいと思いますが、まずは「Scuderia Ferrari チーム レプリカ ハット ルクレール - モナコスペシャルエディション(8,700円)」。
スクーデリア・フェラーリのエンブレム、シャルル・ルクレールのレーシングナンバー(つばの左に入っているが、画像ではそれが隠れて見えない)、そしてシャルル・ルクレールのサインが入ります。
こちらは「Scuderia Ferrari チーム レプリカ Tシャツ ルクレール - モナコスペシャルエディション(10,650円)。
シャルル・ルクレールのレーシングナンバーとグラフィックがデザインされています(こちらにはサインが入らない)。
ちなみにこのTシャツとキャップはプーマ製。
この「ミニヘルメット シャルル・ルクレール 2023 1:2スケール - モナコスペシャルエディション(94,300円)」はプレオーダー品となっていて、つまりは受注生産ということになりそうですね。
製造は(実際にシャルル・ルクレールがレースで着用しているヘルメットを製造する)ベル社が実際のヘルメットと同じ素材や製法を用いて手作業にて行い、「HP77」をそっくり1/2サイズに縮小したもので、専用ケース付き、そして台座には真正証明書とシリアルナンバーが入ります。
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最後は「Ray-Ban for Scuderia Ferrari Wayfarer Liteforce シャルル・ルクレール - モナコスペシャルエディション(45,450円)。
なお、ルクレールのサインと専用ケースが付属するそうですが、このサインが直筆かどうかはちょっと不明(ルクレールバージョンではないサングラスとの価格差が小さいので、おそらくサインは複製だと思われる)。
フェラーリとレイバンのつながりは非常に強固なもので、フェラーリストア展開当初から多数の製品を販売しており、そして当時は自動車メーカーがこういったライフスタイル製品に手を出すことが少なかったため、「フェラーリがサングラス屋になった・・・」と揶揄されたことも。
ちなみにぼくはレイバンに関してあまりいい記憶がなく、購入したセルフレームの製品はいずれも数年で劣化し分解してしまって使い物にならなくなってしまい、よってレイバン製品はぼくの「二度と買わない」リストに入っています。
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参照:Ferrari Store