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続々登場するランボルギーニ・ウルスのカスタム。1016インダストリーズからは10センチワイド、170馬力アップのハイパフォーマンス仕様

2020/02/15

| ウルスのオーナーはカスタム意欲が高そうだ |

続々登場するランボルギーニ・ウルスのカスタム。
今回はランボルギーニやマクラーレン、フェラーリを得意とする1016インダストリーズがボディキットそしてパフォーマンスアップグレードを提案しています。

ボディキットはグラスファイバーもしくはカーボンパーツの二種類が選べるそうですが、このうちカーボンパーツは「鍛造カーボン」製。
キットそのものはフロントスプリッター、サイドステップ、前後オーバーフェンダー、リアスポイラー、ルーフスポイラー、リアディフューザーで構成され、オーバーフェンダーはフロント87ミリ、リアでは100ミリ拡大されるという過激仕様となっています。

ボディカラーによっては異なる印象も

こちらは「ホワイト」のウルスにキットを装着したもの。
やはりオーバーフェンダーを装着しているものの、オーバーフェンダー全体を「ブラック」にペイントするのではなく、フェンダーアーチ部分のみを純正風のブラックへと塗装し、そのほかの部分はボディカラー同色に(オーバーフェンダーそのものは2ピース構造で5,200ドル)。
そのため、「まるでオーバーフェンダーを装着していない」かのようなすっきりした印象も受けますね。

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サイドから見ると、大きくローダウンされていることがわかります。

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リアディフューザーはかなりな大きさとなっていて、内側にはハニカム構造も。※リアディフューザーは6,500ドル

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ルーフスポイラー、テールゲートスポイラーはこんな感じ。
ルーフスポイラーは純正の上に重ねるフローティングタイプ。
大理石っぽく見えるのは「鍛造カーボン」ならではの特徴ですね。

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フロントバンパー、リアバンパーは純正をそのまま活用し、「下半分」のみをアドオンする構造(フロントリップは4,595ドル)。

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ランボルギーニ・ウルスは現時点ですでに「ランボルギーニ史上最大のヒット」となる可能性が大きく、つまりはそうとうな数が出回るであろうクルマ。
かつ、その客層は「ウルスをポンと買う」ような富裕層が多いと思われ、そういった人々は資金的に余裕があるため、他人のウルスとの差別化のためには喜んでお金を投じる可能性も大。

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つまりウルスはランボルギーニ史上もっとも売れたクルマとなるだけではなく、同時にもっともカスタムされるクルマとなる可能性が高く、だからこそ多くのチューナーがこうやってパーツを発売しているのかもしれません。

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なお、1016インダストリーズではウルスのパフォーマンスも向上させており、650馬力から最高で840馬力へ(2ステージ用意され、780馬力と840馬力とのチューニングメニューが用意)。

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こちらのウルスはボンネットにダクトが設けられていて、他の個体とは異なる仕様を持つようです(このフロントフードは8,000ドル)。

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インテリアだとカーボンパーツが用意され、こちらは鍛造カーボン、そして折り目の見える通常のカーボン柄とが揃います。

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VIA:1016 Industries

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