| クルマがここまで燃えるとは |
台湾にて、ランボルギーニ・ウルスが跡形もなく炎上したとの報道。
台湾ニュースによると、国道1号線にて突如ランボルギーニ・ウルスが発火し、ドライバーがそれに気づいてクルマを降りた後、ものの数分にて燃え尽きたとのこと。
通りがかったレッカー車のドライバーが消化器による鎮火を試みるも、炎の勢いには勝つことができず、ウルスは完全に燃え落ちたと報じられています。
ランボルギーニ・ウルス炎上の原因は「電気的な不具合」
なお、このランボルギーニ・ウルスのオーナーは29歳の男性で、ウルスに乗ることができたのはわずか8ヶ月。
台湾の彰化県消防局が調査した結果、現時点でわかっているのは「電気的な不具合」。
「車両の右後部で何らかのショートが発生して火災が発生し、最終的に燃料タンクに燃え移った」と報じられています。
これまでにはランボルギーニ・ウルスが燃えたと報じられた例は記憶になく、その兄弟車であるポルシェ・カイエンやベントレー・ベンテイガ、アウディQ8も燃えたという話も聞かないので、今回のウルスの炎上は「極めて稀」。
よって、今回の例もにわかには「車両に原因がある」ということを信じるのが難しい状態ですが、さらなる調査で事実が明らかになってゆくのかもしれませんね。
ランボルギーニ・ウルスはこうやって炎上した
そこで今回のランボルギーニ・ウルスの事故ですが、まずは車体後部から発火し・・・。
あっという間に炎上。
ウルスの前に停まっている黄色いトラックのドライバーが消火活動を行ってくれたそうですが、あまりに炎の勢いが強いということもわかります。
消防隊が登場したときには残念ながらもう全焼状態。
最後に残った日を消し止め・・・。
最後は積車で運ばれることに。
台湾でのウルスの販売価格は999万台湾ドル(3900万円)だそうですが、損害金額が保険でカバーできたかどうかは不明です。
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参照:Taiwan News