｜ 一瞬、ランボルギーニ「ブラボー」を思い出した ｜
そのうち、カウンタックLP500Rっぽいウェーブラインを入れた個体が登場するかも
さて、ランボルギーニはつい先日「アヴェンタドール最終モデル、LP780-4ウルティメの最後の一台の生産を終了した」と正式に発表していますが、V12エンジン搭載モデルとしてはまだまだカウンタックLPI800-4も生産中。
ただしこのカウンタックLPI800-4の生産が終わってしまえば現行世代のV12モデルの製造もすわち終了すると考えてよく、一つの時代が終わりを告げ、そこから新しい「V12+PHEV」モデルの時代が到来するものと思われます（生産開始はまだまだ先になりそうではあるが）。
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そして今回、「今までに報じられたことがない」ボディカラーを持つカウンタックLPI800-4の姿をYoutube上に公開しているのはスーパーカー専門ユーチューバー、Varryx氏。
「ホワイト」のカウンタックはやっぱり定番
おなじみランボルギーニ本社へとやってきて・・・。
さっそく路上テストを行っているカウンタックLPI800-4を捉えます。
カウンタックLPI800-4はすでに開発を完了しており、この白いカバーはカモフラージュではなく「養生（顧客に納車する個体をテストしているので、傷をつけるわけにはゆかない）」です。
なお、この「ホワイト」はカウンタックLPI800-4のイメージカラー（専用色）ですが、このホワイトがイメージカラーに採用されたのは「ランボルギーニ創業者、フェルッチオ・ランボルギーニが自身で所有していたカウンタックのボディカラーがホワイトだったから」。
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ランボルギーニ・カウンタックLPI800-4のカラーバリエーションはけっこう多種多様だった
そして今回の動画では「続々」ランボルギーニ本社から出てくるカウンタックLPI800-4が捉えられていて、こちらはかなり珍しい「グリーン」、そしてホイールはゴールド。
ブリティッシュな印象を持つ一台でもあり、これは当時のカウンタックでは一般的ではなかった組み合わせかも（カウンタックLPI800-4のオーナーの多くは、初代カウンタックを所有しており、そのカウンタックと同じカラーをオーダーする傾向があるとされているが）。
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そしてこちらはゴールドのボディカラーにゴールドのホイール。
カウンタックLPI800-4発表時には「ヘリテージカラー」としてゴールドが発表されていますが、実際にこのカラーのカウンタックLPI800-4を見るのははじめてです。
なお、「ゴールドのホイール」は当時普通に採用されていたもので、もちろんそれを意識したものだと考えて良さそうですね。
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そのほか、これまでにはこんなカラーのカウンタックも目撃されている
そしてこれまでにも様々なカウンタックLPI800-4が目撃されており、シルバー、ブラック、レッド、ブロンズ、ブラウンといったボディカラーを持つ個体も存在します（カメレオンカラーも目撃されている）。
逆に初代カウンタックにとって象徴的なカラーでもあった「明るいグリーン」「オレンジ」「イエロー」はまだ目撃例がなく、「ライトブルー」もまだ画像や動画には捉えられていないようですね。
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参照：Varryx