| 価格は高くなってしまったが、やはりオートアートの完成度は群を抜いている |
ウラカンEVOは微妙に「ホイールのデザインが異なる」という細かさも
さて、ビッグスケールモデルカーの火付け役として知られるオートアート。
積極的にニューモデルを展開していますが、今回ランボルギーニ・ウラカンEVOの受注(プレオーダー)が開始されることに。
スケールはもちろん1/18、そしてオートアートの開発した「ダイキャストとレジンモデルの長所を組み合わせた」オートアート・コンポジットダイキャストモデルで、ボディカラーはターコイズ、メタリックブルー、パールレッド、パールオレンジ、パール・グリーンの5色となっており、価格は33,000円(こうやって見ると、ミニカーの価格もずいぶん高くなったと思う)に設定されています。
オートアートはランボルギーニにけっこう強い
エンジンルームだとダンパーまでもが再現されています。
エンジンベイの質感、オイルフィラーキャップ、そして各シリンダーの始動順序を標したプレートまでもが完璧に再現されていますね。
インテリアだとステッチやインフォテイメントシステムの画面、メーター表示(コルサモード)も実車同様。
テレメトリー用のカメラ、USBソケットまで再現するという芸の細かさよ・・・。
フロントフードの裏側やヒンジ、トランク内の起毛処理など、実車を所有する身から見ても「完璧な仕上がり」。
(今回のウエア間EVOに続き)ウラカンEVO RWDが今後登場するかどうかわかりませんが、ぜひとも発売して欲しいものだと思います。
なお、オートアートは昔からランボルギーニに結構強く、京商が発売しないようなレアモデルを1/64、1/43スケールにて発売していましたが、現在は1/18に特化しているようで、つい最近だとウルス(パールオレンジ、パールグリーン、パールレッド / 各37,400円)も発売済み。
ちょっと前にはディアブロSV-R(スーパフライ・イエロー、ディープブラック、インパクトホワイト、ブルー・ル・マン、各38,500円)も登場していますが、このブルー・ル・マンはぼくのウラカンEVO RWDと同じボディカラーということもあり、購入して(MRコレクション製のウラカンEVO RWDと)並べてみようかと考えています。
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少し変わったところだと、リバティーウォーク製フルエアロ装着モデル(31,900円)も発売済み。
そのほか、オートアートはこんなモデルも新しく発売
そこで今回発売された新製品を見てみたいと思いますが、こちらはプレオーダー受付中のフォードGT(1964年プロトタイプ、アラン・マン、ホルマン・ムーディの3種類、各37,400円)。
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こちらは「サーキットの狼」に登場した、風吹裕矢の駆るロータス・ヨーロッパ(34,100円)。
NSX-Rは一部再生産となり、ロングビーチ・ブルーパール、ベルリナブラック、ニューフォーミュラレッド、チャンピオンシップホワイト、インディイエローパールの4色が揃って各38,500円)。
旧車ファン感涙、トヨタ・セリカ リフトバック(ダークパープルメタリック、ターコイズブルーメタリック、モスグリーンが揃い、各30,800円)。
アンテナやバッジ類、メタルパーツの質感が秀逸だと思います。
アストンマーティンの新製品だとだとDBSスーパーレッジェーラ(ライトブルーパール、メタリックシルバー、メタリックグリーンがあり、34,100円)。
ちなみに内装も「さすが」の仕上がりです。
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