| ウラカン後継スーパーカーについてはすでにメディア試乗会を終え、3月に発表されるという話ではあったが |
ウルスPHEVの発表も控えており、ランボルギーニは今年「新製品ラッシュ」である
さて、ランボルギーニは同社初のプラグインハイブリッドスーパーカー「レヴエルト」を発売し、その次に控えるのは「ウラカン後継」「新型ウルス」。
これらは両方ともPHEVとなり、つまりランボルギーニのラインナップは今後全てPHEVへと置き換えられることとなります。
そしてウルスPHEVについてはすでにティーザー画像が公開されており、しかしウラカン後継スーパーカーについては何ら公式アナウンスがなされていなかったものの、今回はじめてそのティーザー画像っぽい一枚が公開されることに。
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やはりその外観は「レヴエルト」似に?
この画像はランボルギーニ正規ディーラー、ランボルギーニ・アントワープが公式インスタグラムに投稿したもので、「詳細は明日公開」というキャプションが付けられています。
一見するとレヴエルトに非常によく似ているように見えますが、よくよく見てみると(おそらく)これはレヴエルトのテールランプだと思われ、よってウラカン後継モデルではないのかも。
さらにはウラカン後継モデルがレヴエルトとここまで共通する意匠を持つとは考えにくく(やはりV12モデルはそれなりの排他性を持つ必要がある)、かつレヴエルトと同じイメージカラーをもってデビューするとは考えられないため(あるいは、ランボルギーニが今後”オレンジ”のイメージを定着させるため、ニューモデルのイメージカラーをすべてオレンジに統一するとも考えられないわけではない。フェラーリの”レッド”のように)。
加えて、これまでに目撃されているウラカン後継モデルのプロトタイプにつき、ヘッドライトやボディサイドについてはレヴエルトと大きく差異があり、ランボルギーニはウラカン後継モデルとレヴエルトとの差異を意図的に設けているであろうことも理解でき、となるとなおのこと「レヴエルトと見間違えるような」リヤセクションを与えるとは考えにくく、よって今回投稿された画像はやはりレヴエルトだと考えていいのかも。
じゃあウラカン後継モデルのリアはどんな風になるのかというと、やはり(将来のモデルのプレビューであるとされた)ウラカン・スーパートロフェオEVO2のようなスリムかつコンパクトなランプ形状を採用するのではないかと思われ、しかしこればかりはリーク画像もしくは正式発表を待つしかないのかもしれません。
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