｜ せっかくの「銀のスプーン」をもっと有効に活用すべきである ｜
あまりに「残念」な事件であるとしかいいようがない
さて、この数日アメリカにて大きなニュースとなっているのがマイケル・ジョーダンの息子、マーカス・ジョーダンが逮捕され「飲酒運転（DUI）、コカイン所持、逮捕に抵抗した罪で起訴されている」という案件。
そして逮捕の際に乗っていたクルマがランボルギーニ・ウルスであったことからカーメディアもこぞって取り上げる事態へと発展しています。
いったいなぜこんなことが起きたのか
そこで現在報じられている範囲にてこのニュースを追ってみると、ことの発端は「フロリダ州の警察が、ブルーのランボルギーニ・ウルスを停止させようとしたところ逃走し、これを受け警察が周囲の警察署や保安官へと報告を行うことに。
これを受けその数分後、メイトランド警察が近くの線路に「ハマってしまって動けなくなった」ランボルギーニ・ウルスを発見し、このドライバーが「間違って線路に入り込んで動けなくなった」として助けを求めたためにクルマを線路から引き出した、と伝えられています。
ただしここからが問題で、このドライバーは酩酊状態にあり、車内からコカインが発見されたために即逮捕となるのですが、自分が「マイケル・ジョーダンの息子である」ことをしきりに伝えながら逮捕に抵抗し、逮捕された後にもこの主張を続けた様子が（警官のユニフォームに装着された）ボディカムに記録されています。
その映像は各ニュースサイトの映像によって確認でき、そして彼は「マイケル・ジョーダンの息子」であることによって特別扱いを受けることができると期待していたのだと報じられています。
そして実際のところ、本人の主張通り、この人物はマイケル・ジョーダンの息子その人であることが判明し、上述の通り「飲酒運転（DUI）、コカイン所持、逮捕に抵抗した罪」で起訴されているそうですが、これは元NBAのスーパースター、そして１人のカーガイ、さらには多様な事業を展開するマイケル・ジョーダンにとっての「痛手」となるのかもしれませんね（ただしその名声はこれくらいでマイケル・ジョーダンの名声が揺るぐものではない）。
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参照：WESH 2 News（Youtube）, etc.