マツダとスバルにリコール発生。
マツダは「アクセラ」が対象ですが、「教習車のみ」という極めて珍しいリコールとなっています。
内容としては教習車助手席の座面高さ調整機能の強度不足というもので、詳細は下記の通り。
問題があったのは1件のみ、これによる事故の発生は無し。
形式はABA-BL6FJ、製造期間は平成21年6月23日~平成22年9月9日。
対策としては補強ブラケットの追加、もし亀裂があれば対策品に交換する、とのこと。
もう一方のエクシーガについてはルーフレールのフロントカバーですが、これはカバーを固定する爪の設計に問題があり、最悪の場合は脱落してしまう、とのこと。
こちらはフロントレッグ(該当パーツ)を対策品に交換する、と発表しています。
なお不具合発生件数は56件、事故の発生は0件。
対象型式はYAM-017001~YAM0222229、製造期間は平成27年4月8日~平成28年5月13日となっており、対象台数は5,227台。
スバルは今年に入ってから2月にインプレッサ(ブレーキ)とレヴォーグ(ECU)、3月にレガシィ/インプレッサ(エアバッグ)と頻発しており、マツダはCX-5に今年だけで3件のリコールが発生していますね。
リコール情報二発。スバル・インプレッサと日産キューブ。それぞれブレーキとエアバッグ
トヨタ・アルファード/ヴォクシー、スバル・レガシィ/インプレッサ他リコール。エアバッグ関連で
スバル・レヴォーグ、スズキ・ワゴンR、ホンダ・フリード、マツダCX5にリコール
マツダCX-5にリコール。カメラのレンズ不具合にて67,413台が対象に
マツダCX-5に再度リコール。前照灯レベリング機構の制御不具合で光軸調整に問題
どうしたマツダ。直近にてCX-5に三回目のリコール。ヘッドライトが前を照らさなくなる恐れ