｜ だがしかし、日産はなかなかこういったコンセプトカーを発売することはない ｜
日産が東京オートサロン（2020/1/10〜2020/1/12）にて展示する車両、そして出展概要を公開。
最大の目玉は「スカイライン400Rスプリント・コンセプト（SKYLINE 400R SPRINT CONCEPT）。
これはスカイラインのマイナーチェンジにて登場した「400R」をさらにカスタムしたもので、前後バンパーを一新してフロントスプリッター、サイドウイング、オーバーフェンダー、リアウイングや専用ボンネット、さらに20インチホイールを装着。
ボディカラーはホワイトシルバーにマットブラック仕上げとなり、そこにフローセントグリーンが用いられています。
現時点では「参考出品」にとどまり、市販化の可能性は示唆されていないコンセプトカーです。
「高級」なスカイラインも
そしてもう一台のスカイラインは「スカイライン・アドバンスド・コンセプト（SKYLINE DELUXE ADVANCED CONCEPT）」と称されたもので、内外装がより上質に。
ボディカラーはマットブラウンとマットシルバー、そしてかつてのスカイラインに用いられた「サーフィンライン」を塗り分けにて表現しています。
なお、インテリアは「2トーンレザーシート」を採用うしている、とのこと。
そのほはにはこんなクルマも展示される
ほか、オートサロン2020の会場ではおなじみ「GT-R50 by イタルデザイン」も登場。
限定50台にて製造されるクルマですが、今のところまだ「受注枠」は余裕があるようですね。
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さらにGT-R 50thアニバーサリーも展示予定。
日本グランプリシリーズにて活躍したGT-Rをイメージし、ボディカラーは2020年の新色「ワンガンブルー」、そしてステッカーにてホワイトのラインが入ります。
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最新型のGT-R NISMOも。
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フェアレディZ 50thアニバーサリーも展示予定。
こちらはアメリカSCCA（スポーツ・カー・クラブ・オブ・アメリカ）で優勝を飾った「ダットサン240Z BRE」のカラーリングをフィーチャーしたもの。
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そのほかリーフ「NISMO」、ノートe-Power NISMO Black Limited、2019全日本 JAPAN EV-GPシリーズ仕様NISSAN LEAF e+、MOTUL AUTECH GT-Rといったスポーツモデルも展示される模様。
ミニバンだとセレナe-Power オーテック・マルチベッド・コンセプト。エルグランド・オーテック・コンセプト、エルグランド特別仕様車（2020年に発売されるスペシャルモデルの先行展示）、NV350キャラバン・プレミアムGXアーバン・クロームといった面々が展示される、とアナウンスされています。
会場では「NISSAN」「NISMO」「GT-R」のウェア、グッズ、限定ミニカーの販売があるほか、オートサロン会期中はツイッター、ニコニコ生放送、Youtubeにおいても情報を発信すると述べており、今から開催が待ち遠しく思える内容となっていますね。
日産カスタマイズWEBサイト http://www.nissan.co.jp/EVENT/CUSTOMIZE/
日産/NISMO公式ツイッター http://twitter.com/NISMO_JP/
日産公式YouTube https://www.youtube.com/NissanJapan/
ニコニコ生放送日産チャンネル http://ch.nicovideo.jp/NissanJP/
VIA:NISSAN