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一瞬AIかと思ったワ・・・。「マイクロ」R32 GT-R化した「スズキ・ツイン」が可愛すぎた。27馬力の“ポケット・ゴジラ”誕生

一瞬AIかと思ったワ・・・。「マイクロ」R32 GT-R化した「スズキ・ツイン」が可愛すぎた。27馬力の“ポケット・ゴジラ”誕生

| 一見AI、中身はガチ。伝説の「R32」が手のひらサイズに |

この記事の要約(Discover対策)

  • ベース車: 2003年発売の超コンパクト軽自動車「スズキ・ツイン」
  • 外装: 屋根とドア、ガラス以外をすべてFRP製の専用キットで置換
  • パワー: 現状は27馬力の660ccエンジンだが、将来的にロータリーエンジン換装+後輪駆動(RWD)化の計画あり
  • 市販化: ボディキットは公式販売予定。価格は約4,200ドル(約63万円〜)

東京オートサロン2026の会場で、多くの来場者が足を止めて目を疑ったとされるのがこの「マイクロサイズ」のR32 スカイライン GT-R。

ネット上にて報じられた際、あまりにも極端なデフォルメ、それに比して完璧な造形、そしてベース車が何かわからないほどの変貌ぶりから「AIで作ったコラ画像では?」との声が上がったものの、これはパンデム ロケットバニー(Pandem Rocket Bunny)がJ Beat Custom Shopらと共同で、わずか2週間で作り上げた本物のカスタムカーです。


もはや「チョロQ」の実車版。その造り込みに迫る

「Pocket Bunny」と名付けられたこのキットは、R32 GT-Rの象徴的な要素を軽自動車(しかもツイン)の短いシャシーに見事に凝縮しており・・・。

  • フロント周り: R32特有のヘッドライト、グリル、ボンネットのラインを再現。幅の狭いツインに合わせるため、ライト類は真空成形でゼロから製作される
  • ブリスターフェンダー: ロケットバニーの真骨頂であるワイドフェンダー。リベット留めの無骨さと、マイクロサイズ特有の「かわいさ」が同居
  • リアセクション: 丸型4灯のテールランプと大型リアウィングを装備。ハッチバックだったツインを、無理やり(しかし美しく)クーペのようなシルエットへ変更


車種概要:驚愕の「1:10パワー」比較

本物の「ゴジラ(R32 GT-R)」と、この「ポケット・ゴジラ」を比較すると、その遊び心がより際立っており・・・。

項目本物のR32 GT-RPocket Bunny (ベース)
エンジン2.6L 直6 ツインターボ (RB26)660cc 直3 (K6A)
最高出力280 hp (カタログ値)27 hp
駆動方式4WD (ATTESA E-TS)FF (前輪駆動)
車重約 1,430 kg約 600 kg

パワーはまさに「”ポケット”バニー」といった感じですね(このルックスでFFというのも面白い)。

驚愕の「ロータリー換装」計画

現在は非力なエンジンですが、ビルドチーム(Junhardcore Tokyo)によると、今後はマツダのロータリーエンジン(13B等)を搭載し、さらに後輪駆動(RWD)へ改造する計画があるとのこと。

この超軽量ボディにロータリーが載れば、文字通り「狂暴な怪物」へと進化することは間違いなく、しかしショートホイールベースに起因する不安定さをどう克服するのかにも注目が集まります(室内にはかなりの補強がなされている)。


価格と入手方法は?

この「Pocket Bunny」キット、実は一般販売が予定されており・・・。

  • キット価格: 約3,622ユーロ / 4,200ドル(日本円で約63万円〜 ※送料・塗装・工賃別)
  • 入手性: 東京オートサロンでの発表直後に一次分は「SOLD OUT」となるものの「増産」が発表済み

ただし、装着にはフェンダーの切断など「二度と純正には戻せない」レベルのボディ加工が必要だといい、つまり上級者向けの、そして構造変更など各種届け出が必要だと思われる“覚悟”がいるキットというわけですね。


結論:カスタムの本質は「楽しさ」にある

1,000馬力を超えるハイパーカーや趣向を凝らしたカスタムカーが並ぶ中、もっとも観客を笑顔にしたのは、この27馬力の小さなGT-Rだったのかもしれません。

「性能を競うだけがチューニングではない。自由な発想で楽しむことが大切だ」という、日本が世界に誇るカスタム文化の底力を改めて見せつけた1台と言えそうですね。

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参照:Rocketbunny Pandem

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